江戸時代にタイムスリップしてみよう!

江戸時代にタイムスリップしてみよう!

  • 何して遊んでいるの?
  • おもちゃもあったの?
  • 勉強や習い事はあったのかな?
  • 江戸の流行を見てみよう!

勉強や習い事はあったのかな??

勉強は個人別指導だったんだ

  • 文学ばんだいの宝 末の巻

    資料名称文学ばんだいの宝 末の巻

    作者名:一寸子花里

    男女別の寺子屋風景を描いたうちの女子の部であり、「文学ばんだいの宝」と題されている。一人ずつ進度に合わせた教材を与えられての自学自習だが奥では女教師に呼び出された子が、読みのチェックをされ、右奥では幼い子が、いろはの手ほどきを受けている。年長組は、姉様人形を持ち込んでのおしゃべりやおふざけなど、いかにも楽しそうだ。

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寺子屋だ!

  • 風流てらこ吉書はじめけいこの図

    資料名称風流てらこ吉書はじめけいこの図 豊国

    作者名:歌川豊国

    新年の吉日を選んで行われる書初めの風景である。右の母親は年賀を述べようとしており、女師匠は屠蘇(とそ)をつがせている。左では、個人別に折手本で手習いの最中だ。豊国は、美人の助手を数多く登場させ、衝立(ついたて)に貼りだした清書(きよがき)には「君が代」の和歌もある。左上に「風流てらこ吉書はじめけいこの図」の文字がはいった版も残っている。

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    寺子屋遊び

    資料名称寺子屋遊び 広重

    作者名:歌川広重

    天神机(てんじんづくえ)と呼ばれる机の上に立ち、折手本を白衣にして「お化けだぞう」。教室は師匠の居室でもあり、朝晩生徒は机を自ら片づけた。

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双六でも勉強したんだ

  • 手習い 出精双六

    資料名称春興手習出精雙六/寺子入いろは双六 広重

    作者名:歌川広重

    「振出し」には「寺子入いろは」とあり、入門者を迎える玄関の衝立(ついたて)には「あさか山いろはにほへとさくや梅」とある。寺子屋の学習過程を双六にまとめたもので、右下から左上へ、はもん、留られ、童部子宝(わらべこだから)、都路(みやこじ)、江戸方角、国尽(くにづくし)、名頭(ながしら)、たて文、源氏、女今川、ちらし文、女国づくし、庭訓往来(ていきんおうらい)、消息往来(しょうそくおうらい)、隅田川往来、商売往来、風月往来、褒美(ほうび)、席書(せきがき)となっている。上りは、天満宮で「御鏡にしら梅寒きあした哉(かな)」「鶯(うぐいす)にひかり和らぐ宮居かな」の歌。

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その他の代表作品の紹介

  • 幼童席書会/幼童席書會 : 国芳

  • 寺子屋の図 : 作者未詳

  • 道外たとへ尽し : 広重 二代

  • 子供 手ならい双紙 : 貞房

  • いろはたとへ双六 : 国明 二代

  • 幼童諸芸教草 手習/ 幼童諸藝教草 手習 : 国芳

  • 幼童諸芸教草 仕立もの/幼童諸藝教草 仕立もの : 国芳

  • 天満天神双六 : 作者未詳

  • 娘諸芸出世双六 : 広重

  • 武芸立身舘双六/ 武藝立身舘雙六 : 豊国 三代

  • 風流やつし七小町 草紙あらひ : 春信

  • 名誉 三十六合戦 源二綱 : 国芳

  • 栄草当世娘 : 国貞

  • 志んぱん子供職人尽 : 芳幾

  • 五色和歌 定家卿 赤 : 芳虎

  • 婦人手わざ鏡 仕立 : 国芳

  • 幼童諸芸教草 仕立もの : 国芳

  • 蚕やしなひ草 : 芳藤

  • 見立 福人子宝富根(弁財天)/見立 福人子寶富根(弁財天) : 豊国 三代

  • 湯島音曲さらいの図 : 国輝

  • 大字 実語教 第二 〈安嬰〉 : 国久

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