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伽噺 桃太郎 オトギバナシ モモタロウ

伽噺 桃太郎 

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作者名 春宣   (菱川 春宣)
作者名ヨミ ハルノブ (ヒシカワ ハルノブ)
代表明細・シリーズ名称 伽噺桃太郎
落款等備考 菱川春宣
制作者備考
印章等
印章注記
時代区分 明治23年
西暦 1890
形態 大判
種別1 木版浮世絵
種別2 錦絵
種別3
内容1 子ども物語絵
内容2 昔話絵
内容3 桃太郎 宝を得て帰宅する場面 猿・犬・きじ 日本一の旗竿 富士山 桜

追加情報

昔話「桃太郎」で、鬼が島に渡って鬼退治をした桃太郎が財宝を得て、爺婆の待つ家に帰る場面である。左に爺婆の家があり、右に桃太郎一行が描かれている構図は江戸時代の高嵩谷の絵巻と類似している。
画面中央に「日本一」の旗竿と日の丸の扇を持つ武者姿の桃太郎がおり、鉄棒をかかえた猿が先導している。後ろには、珊瑚・隠れ笠・隠れ蓑など財宝を積んだ輦車(れんしゃ)を犬が引き、槍を持つきじが続く。左手には藁ぶきの家が建ち、玄関で爺婆が出迎えている。その背後には富士山がそびえ、右手では桜が満開である。犬・猿・きじとも擬人化して描いてある。
「桃太郎」は明治27年に博文館から出版された巌谷小波「日本昔噺」の桃太郎から英雄伝説の要素が強調される。これはそれ以前の作品だが、「日本一」の旗竿や日の丸の扇から、国民の英雄的な性格づけがうかがえる。富士山と桜も日本の象徴である。

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