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養老孝子 瀧を汲の圖 〈養老の滝〉ヨロウコウシ 〈ヨウロウノタキ〉

養老孝子 瀧を汲の圖 〈養老の滝〉

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作者名 月耕  (尾形 月耕)
作者名ヨミ ゲッコウ  (オガタ ゲッコウ)
代表明細・シリーズ名称
落款等備考 月耕
制作者備考 武川
印章等
印章注記
時代区分 明治29年
西暦 1896
形態 大判
種別1 木版浮世絵 
種別2 錦絵 
種別3
内容1 物語絵
内容2 昔話 伝説
内容3 養老の滝  孝子 杣木(そまぎ)  ひさご

追加情報

岐阜県養老町に伝わる「養老孝子伝説」を描いている。この伝説では、貧しい男が酒の好きな父のために毎日酒を買っては飲ませていた。ある日この息子が山で道に迷い瀧に行きつく。この瀧の水を汲んで帰ると美酒となっていて、父を喜ばすことができたという孝行譚(こうこうたん)である。この話に天皇が感銘を受け「養老の瀧」と名付け、年号を養老と改めたとされる。
山中で瀧を見つけ、その流水を汲む孝行息子である。息子は杣人(そまびと)であり、背負っていた杣木(そまぎ)の束をおろし、ひさご(ひょうたん)に水(酒)を入れている。頭上の樹木は色づき、紅葉する秋である。この水は、他人が汲むとただの水になったとされる。孝子の名は、源丞内とされる。
明治の日本画家としても活躍した尾形月耕による浮世絵揃物の代表作「月耕随筆」の一つである。この揃物は84枚からなる大作で、さまざまな物語(伝説やおとぎ話)を題材にしている。
養老孝子 瀧を汲の図
同様の伝説は山梨県などにもあり、山梨の作品は「容斎歴史画譜 第六 孝子小佐治瀧水ヲ酌ム図」公文蔵である。

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