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風流十二月ノ内 仲冬 (十一月)
フウリュウジュウニカゲツノウチ チュウトウ:11ガツ
作者名
国貞 (歌川 国貞/三代 歌川 豊国/香蝶楼 国貞)
作者名ヨミ
クニサダ (ウタガワ クニサダ/3ダイ ウタガワ トヨクニ/コウチョウロウ クニサダ)
代表明細・シリーズ名称
風流十二月ノ内
落款等備考
香蝶楼國貞画
制作者備考
森屋冶兵衛
印章等
極 版元
印章注記
時代区分
天保頃
西暦
1830-1844
形態
大判
種別1
木版浮世絵
種別2
錦絵
種別3
内容1
人物画 風俗画
内容2
美人画 母子絵 年中行事絵 こま絵
内容3
子ども(幼児) 育児(遊戯 はいはい) 季節(11月) 顔見世狂言(歌舞伎 芝居) 番付 熨斗(市川団十郎) [紙入れ] 巾着 橘屋 頭巾 小槌 大黒天、初子祭
追加情報
テーマ
具体物
位置付け
画中の文字・文章
備考
「風流十二月」のシリーズ名で各月の風物に人物を配した揃物はいくつか見られるが、人物を子どものみにした揃物の代表が石川豊雅の作品であり、この国貞の作品は母子絵で描いた代表作である。画面上部に、各月の風物を描いたこま絵が入れてある。11月は子(ね)の月とされ、初子の日に大黒天を祭って子祭りを行う。またこの月から歌舞伎の顔見世狂言が始まる。
あられ小紋に鯨帯(昼夜帯)の母が追いかけているのは、頭巾をかぶり小槌を持ってはいはいする幼児。国貞は大黒天を祭る初子にちなんで、幼な児を大黒天に見立てている。追う母の赤い蹴出しからちらりと見える白い脛がなまめかしい。こま絵は、恒例の顔見世狂言新番付で、この月から一年間の一座メンバーがお披露目になる。赤いのしの下には市川団十郎とあり、番付にも三枡文が描かれ、成田屋一座のもの。右の根上り橘文は、市村羽右衛門の橘屋である。
一年十二カ月の風物、行事に母子を配した名品。
・子は十二支の最初で、ねずみ。大黒天の神使とされる。
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