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雪月花 氷室のゆき  セツゲッカ ヒムロノユキ

雪月花 氷室のゆき  

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作者名 周延   (楊洲 周延)
作者名ヨミ チカノブ  (ヨウシュウ チカノブ)
代表明細・シリーズ名称 雪月花
落款等備考 楊洲周延
制作者備考 松木平吉
印章等
印章注記
時代区分 明治34年
西暦 1901
形態 大判
種別1 木版浮世絵
種別2 錦絵
種別3
内容1 人物画 子ども絵
内容2 母子絵 日常生活
内容3 母 子ども(幼児) 季節(夏) 氷室,氷 神社

追加情報

雪と月と花にちなんだ題材の揃物で、「雪月花」は風景画、人物画、花鳥画でよく使われた。周延は、美人画に仕立てているが、明治30年代の風俗がよく描かれている。公文では、月1点、雪2点しか持っていないが、雪月花各3点か4点、計9点か12点の揃いであったと思われる。
「氷室のゆき」で、違 の紋を大きく染めた浴衣の母が、弁慶格子を着た子を連れて家路を急いでいる。母が持つかごには、この頃売り出された氷が見え、子どもはわら細工の魔除を持っている。氷室は、天然の氷を保存する小屋で、宮中用に始まり、江戸時代には金沢藩から将軍に献上された。幕末から明治にかけては、富士山や函館の氷雪が江戸で売られたが、明治16年頃から機械製氷が始まった。これは、6月に神社で夏の疫病除けの祈願をしたあと、氷室の氷を買って帰る母子である。
明治30年代の美人風俗画であるが、母子絵が多く、当時の母子の姿がうかがえる。
「幼稚苑」と同じ、楊洲週延の作品。

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