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山姥・金太郎ヤマウバ・キンタロウ

山姥・金太郎

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作者名 英山   (菊川 英山)
作者名ヨミ エイザン  (キクカワ エイザン)
代表明細・シリーズ名称 〈山姥・金太郎〉
落款等備考 英山筆
制作者備考
印章等
印章注記
時代区分 文化~文政頃
西暦 1804-1830
形態 大判
種別1 木版浮世絵
種別2 錦絵
種別3
内容1 子ども絵
内容2 金太郎絵 母子絵
内容3 金太郎 山姥 母と子 育児(学習) 兎 ウサギ 読書 絵双紙 まさかり

追加情報

浮世絵に数多く登場する「山姥と金太郎」であるが、多くは金太郎が熊などと相撲を取ったり、力比べをする場面なのに対し、ここでは母(山姥)の指導で、紙双紙を読んでいる。文化文政期は、赤本を継承したさまざまな子ども用の昔話絵本(絵双紙)が刊行されており、識字力も高まってきた。この場面にはそれらが見事に反映されている。
ここは足柄山の山中である。渓流のそばに松の古木が枝を伸ばす下で、金太郎が寝そべって絵双紙を読んでいる。その本をうさぎものぞき込んでおり、側からは母(山姥)が見守っている。母も絵双紙を手にしており、読書を楽しんでいたようだ。母の背後には、まさかりが松に立てかけてある。
金太郎といえば力持ちで、相撲を取るなど体力を鍛える場面が多く描かれてきたが、英山は一ひねりして読書に取り組ませている。これも文化文政ならではの風潮を反映したもので貴重だ。
寸法は横大判だが、天地がカットされたのか、やや横長になっている。

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