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十寸鏡笑顔の写絵マスカガミエガオノウツシエ

十寸鏡笑顔の写絵

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作者名 二代 歌麿 (二代 喜多川 哥麿/二代 喜多川 歌麿)
作者名ヨミ 2ダイ ウタマロ (2ダイ キタガワ ウタマロ)
代表明細・シリーズ名称 十寸鏡笑顔の写絵
落款等備考 哥麿筆
制作者備考 山城屋藤右衛門
印章等 極 年月
印章注記 卯九
時代区分 文化4年
西暦 1807
形態 大判
種別1 木版浮世絵
種別2 錦絵
種別3
内容1 子ども絵 人物画
内容2 母子絵 美人画
内容3 育児(遊び) 母 子ども(幼児) 子育て 季節(夏) 蟹 団扇 端午の節供 成長祈願 鏡

追加情報

十寸鏡とは真澄鏡とも書き、くもりなくよく澄んだ鏡で、美人の笑顔をくもりなく
描くことをめざしたシリーズ名である。この母と子以外には、美女と醜女を描いた
作品が知られる。ここでは、わが子の無事な成長を願う母がテーマである。
鏡同様に画面の周囲を木枠で囲んである。初節供を迎えた男の子は
こわがりながらも赤い蟹をつかんでいる。緑の腹掛けは、釘抜きつなぎ文。
かんざしに手をやりながら見守る母は、口に針のようなものを含んでおり
左手で団扇を持っている。國貞の『風流十二月ノ内皐月』にも、端午の
節供に蟹に触れる幼児が描かれており、脱皮成長をする蟹が子どもの
成長祈願のシンボルになっていたことがうかがえる。
赤に蟹に触れさせて子どもの成長祈願を行う風習のあったことを示す貴重な作品。
画面を鏡にたとえてあるのも面白い。

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