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江戸名所百人美女 溜いけ  エドメイショヒャクニンビジョ タメイケ

江戸名所百人美女 溜いけ  

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作者名 三代 豊国/国久(三代 歌川 豊国/歌川 国貞/歌川 国久):コマ絵
作者名ヨミ 3ダイ トヨクニ/クニヒサ(3ダイ ウタガワ トヨクニ/ウタガワ クニサダ・ウタガワ クニヒサ)  コマエ
代表明細・シリーズ名称 江戸名所百人美女
落款等備考 豊國画・國久画(コマ絵)
制作者備考 辻安
印章等 年月 版元
印章注記
時代区分 安政5年
西暦 1858
形態 大判
種別1 木版浮世絵
種別2 錦絵
種別3
内容1 子ども絵 人物画
内容2 母子絵 美人画 こま絵(名所)
内容3 育児 母 子ども(乳児) 背守り 背縫い 干篭 火鉢 溜池(こま絵) くくり猿

追加情報

國貞が豊国(三代)を継いでから後、晩年に取り組んだ百枚揃の美人画である。
こま絵は「江戸名所」で、門人の国久が担当、「百人美女」を豊国が描いている。
この作品は、こま絵が溜池、美人には裸の我が子をふところに抱く母。母子の
そばに干籠があり、当時の愛情こまやかな育児事情がよく分かる。
こま絵は「溜いけ」、今はビルが建ち並ぶが、かつては低湿地で溜池が広がっていた。
中央には裸の我が子をふところに抱き、肌を接して暖めてやる母。母は舌を出しており
何か口移しで与えているようだ。右手には、炭火が燃える火鉢に大きな竹籠が
かぶせてあるが、干籠と呼ばれ、衣類を乾かし暖めるためのもの。
干籠にかけてある赤い子ども着の背中にはえり下にくくり猿をつけ、さらに背縫いが
見られる。くくり猿も背縫いも、ともに子どもの魔除けである。背縫いは、縦7本、斜め
5本、斜めの縫い目が背に向って左になっており、男子着である。季節はむろん冬。
母の子への愛情と、冬の育児用具ならびに無事な成長を願っての魔除けが
よくうかがえる貴重な作品。

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