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山姥と金太郎 ヤマウバトキンタロウ

山姥と金太郎 

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作者名 貞秀   (五雲亭 貞秀・歌川 貞秀)
作者名ヨミ サダヒデ  (ゴウンテイ サダヒデ/ウタガワ サダヒデ)
代表明細・シリーズ名称
落款等備考 五雲亭貞秀画
制作者備考 鶴喜
印章等 版元
印章注記
時代区分 未詳 ※幕末
西暦
形態 大判
種別1 木版浮世絵
種別2 錦絵
種別3 うちわ絵
内容1 子ども絵 子ども物語絵
内容2 母子絵 金太郎絵
内容3 金太郎 山姥 小熊 まさかり 風車 巾着

追加情報

山姥と金太郎の図であるが、歌麿に代表される「美しい山姥による金太郎への授乳」図である。山姥は本来は鬼であり老女であったが、浮世絵では山姥を若い美女に描くことが多い。団扇絵に山姥と金太郎を巧みに納めている。
中央に白い肌の山姥と赤肌の金太郎を置き、乳を飲む金太郎は足を伸ばして小熊にじゃれている。山姥の衣装は花や松葉、銀杏を散らしてあり、肩にはそのシンボルマークである木の葉が重ねてある。金太郎の背後には大きなまさかりと風車が描いてある。山姥の右手には金太郎が脱いだ着物があり、そこには巾着がつけてある。風車と巾着は江戸時代の子ども玩具と風俗である。頭上の松にからむつたは紅葉しつつあり、季節は初秋だ。
山姥と金太郎が団扇絵にもあり、広く親しまれていたことが分かる。また、金太郎に幕末当時はやった玩具や巾着を配している点も注目される。
貞秀は横浜絵や鳥瞰風景図で知られるが、本図のような団扇絵も巧みであった。
山姥は、蓬髪(ほうはつ)で木の葉をつづった弊衣を着た美女として描かれることが多かった。本図も蓬髪で、木の葉を肩につけている。

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