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三十六歌仙雙録サンジュウロッカセンスゴロク

三十六歌仙雙録

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作者名 一猛斎 芳虎(歌川 芳虎)
作者名ヨミ イチモウサイ ヨシトラ/ウタガワ ヨシトラ
代表明細・シリーズ名称 三十六歌仙雙録
落款等備考 一猛斎芳虎画
制作者備考 和泉屋市兵衛
印章等
印章注記
時代区分 安政
西暦
形態 大判6枚貼
種別1 木版浮世絵
種別2 錦絵
種別3
内容1 絵双六
内容2 遊び ゲーム 文芸双六
内容3 三十六歌仙 和歌三神 六歌仙

追加情報

平安中期に歌学者藤原公任が選んだ『三十六人撰』に収められた、三十六人を
「三十六歌仙」と呼ぶが、その人物と歌をテーマにした双六である。
ただ松村倫子氏によると、この双六をはじめ江戸期の女子往来物などに収録された
歌は「三十六人撰」とは異なる歌が教首あり、むしろこの双六に出て来る歌が
一般化していたとのことである。
「ふりはじめ」は、六歌仙であり、飛び双六で各枡目に進んだあと、「上り」は
和歌三神となっている。歌道を守護するとされる和歌三神として、ここでは
柿本人麻呂、衣通姫、(そとおりひめ)、山部赤人を描いてあるが、異説もある。
各枡に添えた歌人が歌をよむ場面は、武者絵や役者絵など人物画の得意
だった芳虎だけに鮮やかな色彩でさらみに表現している。
江戸時代に、百人一首とともに三十六歌仙も、古典和歌教養として広く
愛好されていたことがうかがえる作品である。
(1)小野小町 (2)在原業平 (3)中納言家持(大伴) [4]和歌三神 
(5)紀貫之 (6)柿本人丸(麻呂) (7)清原元輔 (8)中納言朝忠(藤原)
(9)大中臣能宣 (10)坂上是則 (11)藤原仲文 (12)藤原興風
(13)藤原敏行 (14)凡河内躬恒 (15)紀友則 (16)斉宮女御
(17)壬生忠見 (18)中納言敦忠(藤原) (19)壬生忠岑 (20)源宗于
(21)僧正遍昭 (22)藤原高光 (23)伊勢 (24)源重之 (25)源公忠
(26)源信明 (27)源順 (28)山部赤人 (29)二条女(小大君)
(30)猿丸大夫 (31)藤原元真 (32)中納言兼輔(藤原) (33)中務
(34)平兼盛 [35~40]六歌仙 (41)大中臣頼基 (42)藤原清正 
(43)素性法師

[4]和歌山神
  柿本人麻呂(右) 衣通姫(中) 山部赤人(左)
[35~40]六歌仙(右より)
  喜撰法師 文屋康秀 小野小町 在原業平 大伴黒主 僧正遍昭

(中城正堯氏翻刻)
遊び方 「飛び双六」

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