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風流十二月ノ内 水無月  (六月) フウリュウジュウニカゲツノウチミナヅキ:6ガツ

風流十二月ノ内 水無月  (六月) 

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作者名 国貞 (歌川 国貞/三代 歌川 豊国/香蝶楼 国貞)
作者名ヨミ クニサダ (ウタガワ クニサダ/3ダイ ウタガワ トヨクニ/コウチョウロウ クニサダ)
代表明細・シリーズ名称 風流十二月ノ内
落款等備考 香蝶楼國貞画
制作者備考 森屋冶兵衛
印章等 極 版元
印章注記
時代区分 天保頃
西暦 1830-1844
形態 大判
種別1 木版浮世絵
種別2 錦絵
種別3
内容1 人物画 風俗画 子ども絵
内容2 美人画 母子絵 年中行事絵 こま絵
内容3 子ども(少女 女子) 育児(行水) 行水(盥 手桶 柄杓) 回り燈籠 提灯 蛍かご 速歯下駄(駒下駄) 銀かんざし 御奥 ほたる 季節(6月)

追加情報

「風流十二月」のシリーズ名で各月の風物に人物を配した揃物はいくつか見られるが、人物を子どものみにした揃物の代表が石川豊雅の作品であり、この国貞の作品は母子絵で描いた代表作である。画面上部に、各月の風物を描いたこま絵が入れてある。6月は水無月、夏祭り。
疫病 毒虫の多い夏を無事すごし、稔りの秋を迎えるために、この頃夏祭りが各地であり、6月晦日には祓いの儀式が行われていた。庭先のたらいに水を張り、祭りに出かける前の娘が行水をしており、母も娘の洗顔に手を出している。たらいの脇には、手桶とひしゃくが用意してある。母娘とも、差歯下駄でなく一枚板から削り出した連歯下駄(駒下駄)である。母の銀かんざしには、ひょうたんと馬がついている。こま絵は、回り灯篭と提灯、ほたる籠である。回り灯篭は正面上部にお祓いをする神主とちょうちんが描かれているが、動かず、下部には御輿の行列が次々と現われる仕掛けである。ほたる籠で二匹がほんのり輝いている。
一年十二カ月の風物、行事に母子を配した名品。

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