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風流やつし七小町 草紙あらひ   ソウシアライフウリュウヤツシナナコマチ ソウシアライ

風流やつし七小町 草紙あらひ   ソウシアライ

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作者名 春信   (鈴木 春信)
作者名ヨミ ハルノブ   (スズキ ハルノブ)
代表明細・シリーズ名称 風流やつし七小町
落款等備考 鈴木春信画
制作者備考
印章等
印章注記
時代区分 宝暦末期
西暦 1751-1764
形態 間短冊判
種別1 木版浮世絵
種別2 紅摺絵
種別3
内容1 人物画 子ども絵
内容2 美人画 手習い絵 やつし絵
内容3 少年 姉娘 手習草紙 草紙洗い小町  手水鉢 和歌

追加情報

「風流やつし七小町」とあり、小野小町にまつわる七つの逸話・伝説をテーマに場面・人物を江戸時代にやつし(置き代え)て描いた七枚の揃物である。これは「草紙あらひ」の逸話を題材に、小町を男児にやつして描写してある。
少年が「いろは・・・」を書いた手習草子の汚れを、杓(しゃく)にくんだ手水鉢の水で洗い流そうとしている。それを見つけた姉娘が、両手を広げて驚いたようなポーズを取っている。これは歌合わせで小町と対戦することになった大伴黒主が、小町の歌を盗み写して万葉集の歌集に書き込み、歌会の当日に盗作の証拠としてさし出すが、洗うと新しく書き込んだ歌は消え、小町のうたがいは晴れたという話である。廊下には竹の一輪ざしに菊が生けられている。こま絵には「まかなくに何をたねとてうき草(深草)の波のうねうねおひしけるらん」の歌と、洗顔用の桶、それに草紙(双紙)の絵を添えてある。
「七小町」は謡曲の演目として知られ、浮世絵でも多くの著名絵師が取り上げた題材であるが、この春信の七小町は錦絵誕生以前の紅摺絵の時代の作品であり、また「やつし絵」である。七小町をテーマにした浮世絵の代表作の一つであるとともに、春信の紅摺絵の代表作にもなっている。

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