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小学教導図〈双六〉ショウガクキョウドウズ スゴロク

小学教導図〈双六〉

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作者名 作者未詳
作者名ヨミ
代表明細・シリーズ名称 小学教導図
落款等備考
制作者備考
印章等
印章注記
時代区分 明治7~15年頃
西暦 1874-1882
形態
種別1 木版浮世絵 [近代版画]
種別2 錦絵 [木版画]
種別3 ゲーム 教材画
内容1 絵双六
内容2 学びとけいこ ゲーム絵 物づくし絵 教育双六
内容3 双六 学習(単語) 国語 単語図 小学校

追加情報

明治5年の学制とともに、小学校教育が始まったが、西洋式の一斉授業の導入とともに
掛図を使っての教え込み教育が行われた。これは、文部省掛図のなかの「単語図」
全8枚と「線及度図」1枚を織り込んだ双六である。単語、文字を習得するための
学校教材を家庭学習でも楽しめるようゲーム化したもの。
「ふり出し」の表示はないが、右下の枡目が一で、左へ順次采の目の数だけ進むが
各枡目に飛び双六も入れてある。絵は「上り」の下が「第一単語の図」となっており
掛図「第一単語図」の内容である。以下、「第二単語の図」から「第八単語の図」まで
ほぼ掛図と同じ単語を配してある。ただ、一から三十八までの小さな枡目と
「単語の図」の境界は必ずしも一致していない。特に左はしの枡目は、左半分に
「線及度図」の図形を入れてあるため、ズレが生じている。
「上り」は、シャンデリアの下がる洋館の教室で洋服姿の先生が掛図を使って
一斉授業をする図である。
明治5年に始まった小学校教育の教材と教室風景を表す資料である。
明治初期には、小学校入学者が思うように伸びず、洋風建築の校舎は
入学促進のためにも奨励された。寺子屋は私立小学校として明治中期まで
数多く存続した。
遊び方「飛び回り双六」
・掛図を絵双六に使った作品は、他にも「小学教授双六」(明治7年)
「改正小学入門双六」(明治9年)などある。また、掛図を使って
授業をする明治の浮世絵も「童蒙教授図会」「児童教指導単語之図」
(ともに公文蔵)など各種ある。

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