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山海名産尽 紀州鯨サンカイメイサンヅクシ キシュウクジラ

山海名産尽 紀州鯨

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作者名 国芳  (一勇斎 國芳/歌川 国芳)
作者名ヨミ クニヨシ  (イチユウサイ クニヨシ/ウタガワ クニヨシ)
代表明細・シリーズ名称 山海名産尽
落款等備考 一勇斎國芳画
制作者備考
印章等 極・板元
印章注記
時代区分 文政頃
西暦 1818-1830
形態 大判
種別1 木版浮世絵
種別2 錦絵
種別3
内容1 子ども絵
内容2 母子絵 日常生活 風俗画(漁村風俗)
内容3 育児 おんぶ 母 子(少女 幼児) 紀州名産 クジラ 漁村 捕鯨

追加情報

諸国名産のシリーズで、これは紀州の鯨を取り上げたもの。
江戸中期の上方文化人・木村兼葭堂が、諸国の名産を絵入りで解説した
『山海名産図会』を参考にして、国芳が作成した揃物。物産がらみの風景を
中心に人物を配しているが、国芳にはもう一揃い美人の大首絵にこま絵で
名産地を入れた「山海愛度図会」がある。
「山海名産尽 紀州鯨」は、沿岸捕鯨の基地として知られる太地町(和歌山県)を
描いている。沖では鯨が汐を吹き、追子舟が取り囲んでいる。鯨が一頭揚がれば
七浦が潤うといわれただけに、浜に揚がるのを待ちかねた母と子がかけつけている。
母の胸ははだけ、幼い子も裸同然だが、空、松、波に藍を多用して、荒波寄せる
漁村のあわただしい様子を巧みに描写している。
このシリーズでは、二見浦の「伊勢あわび鰒」や、江ノ島の「相模かつお堅魚」などが
知られているが、八種ぐらいしか制作されなかったようだ。 
漁村の母と子の風俗が描かれており、捕鯨の様子とともに貴重な絵画史料。

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