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雪のあした
ユキノアシタ
作者名
国貞 (五渡亭 國貞/歌川 国貞/三代 歌川 豊国)
作者名ヨミ
クニサダ (ゴトテイ クニサダ/ウタガワ クニサダ/3ダイ ウタガワ トヨクニ)
代表明細・シリーズ名称
雪のあした
落款等備考
五渡亭國貞画
制作者備考
丸屋文右衛門
印章等
極
印章注記
時代区分
文政6年
西暦
1823
形態
大判3枚続
種別1
木版浮世絵
種別2
錦絵
種別3
内容1
人物画 風俗画
内容2
日常生活 風物 正月 (母子)
内容3
井戸端 梅と雪 竹馬 雪かき 米とぎ 水くみ おんぶにだっこ 子守娘
追加情報
テーマ
具体物
位置付け
画中の文字・文章
備考
正月の雪の朝を迎えた町屋の井戸端風景を、巧みに描いた作品である。
梅の花もほころび、すがすがしい雪の朝であるが、さまざまな人物の生活臭が感じられる画面になっている。
井戸には注連飾りがつけてあり、正月である。人物は右から、かんざしを手に立つくろうと女、米をとぐ女房、水をくむ黒頭巾の男、子を背負い両手に桶を持つ妊婦、丸い氷を持つ男児、羽子板を手におぶった子をあやす子守娘、抱いた赤子をあやす町娘、文政六年と書かれたふるいをくわえて竹馬に乗る職人の子、雪かきの手を息で暖める娘、風呂敷包をかかえた朝帰りの芸者、雪を投げつけられた小僧がいる。小僧は天秤で水桶を運ぶところで天秤の先には桶にひっかける鉤がつけてある。背後には雪をかぶった紅梅と雀、空は朝焼け、足元の雪には下駄の歯のこの字の跡が残っている。
雪の朝の井戸端の様子が見事に描かれている。特におんぶにだっこから子守娘、氷や竹馬で遊ぶ男児など、子育てや子ども遊びをよくうかがうことができる。
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