小林 永濯
子供遊び画帖 12〈雪だるま〉
明治21年 (1888)
資料名1
子供遊び画帖 12〈雪だるま〉
史料名1よみ
史料名Roma1
kodomo asobi gajou
絵師・著者名
小林 永濯
Creator
落款等備考
板元・製作者
制作年和暦
明治21年
制作年西暦
1888
書誌解題
資料名1
子供遊び画帖 12〈雪だるま〉
資料名2
史料名1よみ
史料名2よみ
史料名Roma1
kodomo asobi gajou
史料名Roma2
Title
Alternative title
シリーズ名・代表明細
子供遊び画帖
絵師・著者名
小林 永濯
絵師・著作者名よみ
えいたく  (こばやし えいたく)
Creator
管理No.
00000080
管理No.枝番号
012
落款等備考
板元・製作者
彫摺師
制作年和暦
明治21年
制作年西暦
1888
制作年月
書誌解題
判型・形態
横判 画帖
印章の有無
印章内容
複製フラグ
種別1
木版浮世絵
種別2
錦絵
種別3
内容1
子ども絵
内容2
遊戯絵 日常生活
内容3
少年 少女
テーマ
冬の雪だるま作り。
具体物
雪の日、大きな雪だるま作りに励む男の子たちである。禅宗の始祖である達磨は、中国少林寺で9年間面壁座禅したが、雪中でも衣を頭からかぶっただけで座禅を続けたという。ここでは、衣を頭からかぶった姿をきちんと形どってあり、桶に乗った子が木切れで頭部を整えている。目には大きなたどんを入れてある。中央の子は雪を籠に集めており、右の子は雪うさぎを作ったために冷えた手を息で暖めている。左からは犬を連れた子がかけつけている。雪玉作りは平安時代にもあったと思われ、雪達磨も江戸後期には絵も残されているが少ない。明治になると、だどんや木炭を使った達磨が一般化する。
Comments
位置づけ
讃・画中文字
自由記入欄
画帖タイトルは、University of the Arts London所蔵の画帖題箋より
史料分類
絵画