
風流十二月ノ内 菊月(九月)
天保頃 (1830-1844)
- 資料名1
- 風流十二月ノ内 菊月(九月)
- 史料名1よみ
- ふうりゅうじゅうにかげつのうち きくづき : 9がつ
- 史料名Roma1
- huuryuujuunikagetsunouchikikuzukigatsu
- 絵師・著者名
- 歌川 豊國(歌川 豊国:三代)
- Creator
- 落款等備考
- 香蝶楼 國貞画
- 板元・製作者
- 森屋冶兵衛
- 制作年和暦
- 天保頃
- 制作年西暦
- 1830-1844
- 書誌解題
- 資料名1
- 風流十二月ノ内 菊月(九月)
- 資料名2
- 史料名1よみ
- ふうりゅうじゅうにかげつのうち きくづき : 9がつ
- 史料名2よみ
- 史料名Roma1
- huuryuujuunikagetsunouchikikuzukigatsu
- 史料名Roma2
- Title
- Alternative title
- シリーズ名・代表明細
- 風流十二月ノ内
- 絵師・著者名
- 歌川 豊國(歌川 豊国:三代)
- 絵師・著作者名よみ
- くにさだ (うたがわ くにさだ/3だい うたがわ とよくに/こうちょうろう くにさだ)
- Creator
- 管理No.
- 00000219
- 管理No.枝番号
- 009
- 落款等備考
- 香蝶楼 國貞画
- 板元・製作者
- 森屋冶兵衛
- 彫摺師
- 制作年和暦
- 天保頃
- 制作年西暦
- 1830-1844
- 制作年月
- 書誌解題
- 判型・形態
- 大判
- 印章の有無
- 極 版元
- 印章内容
- 複製フラグ
- 種別1
- 木版浮世絵
- 種別2
- 錦絵
- 種別3
- 内容1
- 人物画 風俗画
- 内容2
- 美人画 母子絵 年中行事 季節(9月) 稽古
- 内容3
- 美人(遊女) 子ども(女子) 菊の節句 仙女香
- テーマ
- 「風流十二月」のシリーズ名で各月の風物に人物を配した揃物はいくつか見られるが、人物を子どものみにした揃物の代表が石川豊雅の作品であり、この国貞の作品は母子絵で描いた代表作である。画面上部に、各月の風物を描いたこま絵が入れてある。正月のテーマは年礼(年始)。9月、重陽の節供。九月九日は陽数九が重なるめでたい日。
- 具体物
- 9月のみは母子ではなく、花魁と禿(かむろ)である。五本対の大かんざしを差した花魁は豪華な菊と牡丹の打掛を着ており、前には料紙箱と杯。禿は瓢箪文様の普段着で、風呂敷包みと仙女香を手に、お使いに出かけるところか。こま絵は、菊の花と徳利、杯。菊の節供ともよぶ重陽の節供には、菊の花びらをひたした菊酒を飲んで邪気を祓い長寿を願った。
- Comments
- 位置づけ
- 一年十二カ月の風物、行事に母子を配した名品。
- 讃・画中文字
- 自由記入欄
- 史料分類
- 絵画