
本朝武優鏡 源頼朝
弘化頃 (1844-1848)
- 資料名1
- 本朝武優鏡 源頼朝
- 史料名1よみ
- ほんちょうぶゆうかがみ みなもとのよりとも
- 史料名Roma1
- honchoubuyuukagamiminamotonoyoritomo
- 絵師・著者名
- 國芳(歌川 国芳)
- Creator
- 落款等備考
- 國芳画*
- 板元・製作者
- 佐野屋喜兵衛(佐野喜)
- 制作年和暦
- 弘化頃
- 制作年西暦
- 1844-1848
- 書誌解題
- 資料名1
- 本朝武優鏡 源頼朝
- 資料名2
- 史料名1よみ
- ほんちょうぶゆうかがみ みなもとのよりとも
- 史料名2よみ
- 史料名Roma1
- honchoubuyuukagamiminamotonoyoritomo
- 史料名Roma2
- Title
- Alternative title
- シリーズ名・代表明細
- 本朝武優鏡 源頼朝
- 絵師・著者名
- 國芳(歌川 国芳)
- 絵師・著作者名よみ
- くによし (うたがわ くによし)
- Creator
- 管理No.
- 00000242
- 管理No.枝番号
- 落款等備考
- 國芳画*
- 板元・製作者
- 佐野屋喜兵衛(佐野喜)
- 彫摺師
- 制作年和暦
- 弘化頃
- 制作年西暦
- 1844-1848
- 制作年月
- 書誌解題
- 判型・形態
- 大判
- 印章の有無
- 極 版元
- 印章内容
- 複製フラグ
- 種別1
- 木版浮世絵
- 種別2
- 錦絵
- 種別3
- 内容1
- 人物画
- 内容2
- 武者絵 英雄豪傑
- 内容3
- 源頼朝
- テーマ
- 「本朝武優鏡」とあり、武勇に代えて武優を当ててある。優美な姿の武人を集めた揃物と思われるが、源頼朝以外の作品は未詳である。ここでは筆を持たせて和歌を詠む文人に仕立ててある。
画面上部には、源頼朝の略歴を記してある。
- 具体物
- 床几に座した優美な頼朝のみを描き、背後は白地である。上品な顔立ちで、見事な鎧の胸部には村上源氏の定紋である笹竜胆(ささりんどう)がある。右手には筆、左手には半紙を持ち、歌でも詠む風情だ。腰の太刀には、官人にのみ許された虎の尻鞘をつけている。背には矢を盛る空穂(うつぼ)に矢保呂をかけて負っているが、ここにも笹竜胆の文様が入れてある。足には沓(くつ)をはいているが馬上沓(半長靴)が貫(短靴)かは不明。
- Comments
- 位置づけ
- 武士を中心に歴史的人物を紹介する揃物の1つで武者絵で著名となった国芳の作品。
このような武者は、子どもの人気者でもあり、子どもたちも武者図鑑として楽しんだ。おもちゃ絵にも武者づくしが多い。
- 讃・画中文字
- 自由記入欄
- 史料分類
- 絵画