哥麿(喜多川 歌麿)
七変化子宝遊 軽わざ
文化2年 (1812)
資料名1
七変化子宝遊 軽わざ
史料名1よみ
しちへんげこだからあそび かるわざ
史料名Roma1
shichihengekodakaraasobikaruwaza
絵師・著者名
哥麿(喜多川 歌麿)
Creator
KITAGAWA Utamaro
落款等備考
歌麿筆
板元・製作者
岩戸屋
制作年和暦
文化2年
制作年西暦
1812
書誌解題
資料名1
七変化子宝遊 軽わざ
資料名2
史料名1よみ
しちへんげこだからあそび かるわざ
史料名2よみ
史料名Roma1
shichihengekodakaraasobikaruwaza
史料名Roma2
Title
Alternative title
シリーズ名・代表明細
絵師・著者名
哥麿(喜多川 歌麿)
絵師・著作者名よみ
2だい うたまろ (2だい きたがわ うたまろ)
Creator
KITAGAWA Utamaro
管理No.
00000274
管理No.枝番号
落款等備考
歌麿筆
板元・製作者
岩戸屋
彫摺師
制作年和暦
文化2年
制作年西暦
1812
制作年月
書誌解題
判型・形態
大判
印章の有無
印章内容
複製フラグ
種別1
木版浮世絵
種別2
錦絵
種別3
内容1
子ども絵
内容2
母子絵
内容3
母と子(幼児) 育児(遊び)
テーマ
子どもを高くかかげてあやす母を「軽わざ」に例えている。
具体物
誕生日を迎えるくらいの我が子を高くかかげて「高い高い」をする母である。
しかし、この母は髪、かんざしから遊女である。口にはほうずきを含んでいる。
赤ん坊は生後七日目に頭を剃り、後頭部の「盆の窪」と呼ばれる部分のみ
残すことが多い。この子は前髪も残し、麻の葉絞りの腹掛けを着ている。
麻の葉は丈夫でまっすぐ伸びることから、子どもの産着によく用いられた。
歌麿晩年の作品だが、高くかかげた子どもと母を、さらに高い上部から
見下ろすアングルに工夫が見られる。
Comments
位置づけ
哥麿晩年の母子絵。アングルがユニーク。
讃・画中文字
自由記入欄
ほうずきは、実の中身を除いて口に含んで鳴らした。
史料分類
絵画