
王子の稲荷詣〔複製〕
(1804-1830)
- 資料名1
- 王子の稲荷詣〔複製〕
- 史料名1よみ
- おうじのいなりもうで:ふくせい
- 史料名Roma1
- 絵師・著者名
- 葛飾 北斎
- Creator
- 落款等備考
- 板元・製作者
- 制作年和暦
- 制作年西暦
- 1804-1830
- 書誌解題
- 資料名1
- 王子の稲荷詣〔複製〕
- 資料名2
- 史料名1よみ
- おうじのいなりもうで:ふくせい
- 史料名2よみ
- 史料名Roma1
- 史料名Roma2
- Title
- Alternative title
- シリーズ名・代表明細
- 王子の稲荷詣〔複製〕
- 絵師・著者名
- 葛飾 北斎
- 絵師・著作者名よみ
- かつしか ほくさい
- Creator
- 管理No.
- 00000286
- 管理No.枝番号
- 落款等備考
- 板元・製作者
- 彫摺師
- 制作年和暦
- 制作年西暦
- 1804-1830
- 制作年月
- 書誌解題
- 判型・形態
- その他
- 印章の有無
- 印章内容
- 複製フラグ
- 種別1
- その他
- 種別2
- 錦絵(複製)
- 種別3
- 内容1
- 風俗画
- 内容2
- 年中行事
- 内容3
- 稲荷詣
- テーマ
- 王子稲荷への参詣風景である。江戸に多きもの「伊勢屋稲荷に犬の糞」といわれたように稲荷の多いなかでも王子稲荷は古社で知られ、信仰・行楽両面で栄えた。二月の初牛は子ども祭りとされ、特ににぎわったが、母子での参詣の様子を描いている。
- 具体物
- 奉納された大提燈や御神燈の並ぶ王子稲荷の参道を行く母と子の一行である。先頭が麻の葉文様の振り袖を着た娘と母、三人目の女中に背負われた男の子は三才くらい。最後に土産物のあやつり人形(何の人形かはコピーでは不明)を手に小僧がついており、大店の母子一行であろう。
- Comments
- 位置づけ
- 王子稲荷への参詣場面だが、初牛と思われる。北斎にはこのほかにも王子詣の参道を描いた「王子道」がある。
- 讃・画中文字
- 自由記入欄
- 女性三人の娘、母、女中に関してはさらに要検討。初牛は子ども祭で子どもたちが幟をつらね、太鼓を打ちつつ練り歩くなどした。その様子を描いた浮世絵も多い。
- 史料分類
- 絵画