廣重(歌川 広重)
江都名所永田馬場山王宮
(1844-1860)
資料名1
江都名所永田馬場山王宮
史料名1よみ
えどめいしょながたばばさんのうぐう
史料名Roma1
edomeishonagatababasannouguu
絵師・著者名
廣重(歌川 広重)
Creator
落款等備考
廣重画
板元・製作者
制作年和暦
制作年西暦
1844-1860
書誌解題
資料名1
江都名所永田馬場山王宮
資料名2
史料名1よみ
えどめいしょながたばばさんのうぐう
史料名2よみ
史料名Roma1
edomeishonagatababasannouguu
史料名Roma2
Title
Alternative title
シリーズ名・代表明細
江都名所永田馬場山王宮
絵師・著者名
廣重(歌川 広重)
絵師・著作者名よみ
ひろしげ   (うたがわ ひろしげ)
Creator
管理No.
00000452
管理No.枝番号
落款等備考
廣重画
板元・製作者
彫摺師
制作年和暦
制作年西暦
1844-1860
制作年月
書誌解題
判型・形態
印章の有無
版元
印章内容
複製フラグ
種別1
木版浮世絵
種別2
錦絵
種別3
内容1
風俗画
内容2
名所
内容3
遊びと暮らし 永田馬場山王宮
テーマ
「江戸名所」とあるが、風景画の名手とされた広重はこの表題で数種類の揃物を出しており、さらに「江戸名所」、「東都名所」もある。これは比較的晩年の作と思われ、江戸の名所と人々の暮らしを描いてある。
具体物
ここは、永田町の日吉山王大権現社(現在の日枝神社)である。大鳥居をくぐって、七五三詣での家族が行き交っている。中央は七歳で帯解きを迎えた娘で、出入りの鳶の者がかつぎ、母たちの後ろには千歳飴を持つ小僧もいる。右は、五歳袴着の男児で父母とともに神社に向かっている。左は三歳髪置きの男子が、背負われて帰るところだ。道路わきには傘を広げて土産物をぶら下げた行商人がおり、どうやら千歳飴を売っているようだ。なお、近くには溜池が広がり、馬場もあった。
Comments
位置づけ
七五三は江戸初期には十一月の吉日を選んで行われ、武家が中心であった。江戸後期になると次第に十一月十五日になるとともに、町人も子どもたちの無事な成長を祝ってお参りするようになった。その様子が、よくうかがえる。
讃・画中文字
自由記入欄
史料分類
絵画