楊洲 周延
見立曽我 子ども遊びの図
明治22年 (1889)
資料名1
見立曽我 子ども遊びの図
史料名1よみ
みたて そがこどもあそびのず
史料名Roma1
mitatesogakodomoasobinozu
絵師・著者名
楊洲 周延
Creator
落款等備考
楊州周延筆
板元・製作者
横山良八
制作年和暦
明治22年
制作年西暦
1889
書誌解題
資料名1
見立曽我 子ども遊びの図
資料名2
史料名1よみ
みたて そがこどもあそびのず
史料名2よみ
史料名Roma1
mitatesogakodomoasobinozu
史料名Roma2
Title
Alternative title
シリーズ名・代表明細
見立曽我 子ども遊びの図
絵師・著者名
楊洲 周延
絵師・著作者名よみ
ちかのぶ  (ようしゅう ちかのぶ)
Creator
管理No.
00000494
管理No.枝番号
000
落款等備考
楊州周延筆
板元・製作者
横山良八
彫摺師
制作年和暦
明治22年
制作年西暦
1889
制作年月
書誌解題
判型・形態
大判3枚続
印章の有無
板元((右)のみ)
印章内容
複製フラグ
種別1
木版浮世絵
種別2
錦絵
種別3
内容1
子ども絵
内容2
遊戯画 見立て
内容3
遊びと暮らし 幼児 季節(春) 曽我物語 曽我兄弟
テーマ
「見立曽我」とあり、美人と幼児を曽我物語の「和田宴(さかもり)」の場面に見立ててある。
具体物
曽我物語では、曽我十郎と大磯の遊女虎がいることを和田義盛が知り、二人を自分の部屋に呼ぶ。衝突することを気づかった十郎の弟五郎もかけつける…という場面だ。この絵では、右の座蒲団に座り、刀をつかむ子が義盛、その前でたこを持つのが義盛の子の朝比奈義秀、左側で三方をにぎりつぶしているのが十郎、両者の中にはいった子がかけつけた五郎であろう。女性は羽子板を持つ虎とその母である。座敷には、人形、春駒、銚子があり、床の間にまゆ玉が飾られ、縁側には福寿草、庭には梅が咲き、季節は正月である。
Comments
位置づけ
曽我物語は歌舞伎の人気演目で、明治の人々はこの絵ですぐ場面がうかんだと思われる。
讃・画中文字
自由記入欄
史料分類
絵画