治時?
志ん板かめのおさらい
明治17年 (1884)
資料名1
志ん板かめのおさらい
史料名1よみ
しんぱん かめのおさらい
史料名Roma1
shinpankamenoosarai
絵師・著者名
治時?
Creator
落款等備考
治時画(?)
板元・製作者
石島@
制作年和暦
明治17年
制作年西暦
1884
書誌解題
資料名1
志ん板かめのおさらい
資料名2
史料名1よみ
しんぱん かめのおさらい
史料名2よみ
史料名Roma1
shinpankamenoosarai
史料名Roma2
Title
Alternative title
シリーズ名・代表明細
志ん板 かめのおさらい
絵師・著者名
治時?
絵師・著作者名よみ
Creator
管理No.
00000543
管理No.枝番号
落款等備考
治時画(?)
板元・製作者
石島@
彫摺師
制作年和暦
明治17年
制作年西暦
1884
制作年月
書誌解題
判型・形態
大判
印章の有無
印章内容
複製フラグ
種別1
木版浮世絵
種別2
錦絵
種別3
内容1
おもちゃ絵 戯画
内容2
物語こま絵(動物) 風刺画 擬人画
内容3
犬 亀 イヌ カメ
テーマ
おけいこ事の舞踊をテーマにしたおもちゃ絵で、犬を擬人化して子どもが興味を持つように表現してある。ところどころに、ぽち、ぶち、など犬の名前が記入されている。
具体物
画面を4区分してあり、上段は踊りのおさらい会(発表会)である。舞台では鼓を手に踊る娘犬の左右に三味線などの囃子方がおり、手前は見物人(犬)だ。二段目は楽屋で、ひいきからののれんを背に座る師匠にあいさつし、左ではご馳走をいただいている。三段目は、板張りのけいこ場で三味線に合わせて踊る二人と、左では長火鉢をかこむ人(犬)たち。四段目は、踊りの師匠の家の外観で右手には岡持で出前が運ばれ、左手では障子越しに囃子の音色をしばし楽しむ通行人である。
Comments
位置づけ
「かめのおさらい」のかめは、西洋犬を指すことば。明治初期に西洋人が犬を「come here」と呼ぶのがなまって洋犬をかめといった。この作品は、明治初期にも、踊りのけいこが盛んだったことと同時に犬をかめと呼んだことを示す貴重な作品。
讃・画中文字
自由記入欄
史料分類
絵画