
〈浦島太郎(仮題)〉
江戸期 (1818-1830)
- 資料名1
- 〈浦島太郎(仮題)〉
- 史料名1よみ
- 〈うらしまたろう〉
- 史料名Roma1
- 絵師・著者名
- 渓斎 英泉
- Creator
- 落款等備考
- 渓斎 英泉画
- 板元・製作者
- 制作年和暦
- 江戸期
- 制作年西暦
- 1818-1830
- 書誌解題
- 資料名1
- 〈浦島太郎(仮題)〉
- 資料名2
- 史料名1よみ
- 〈うらしまたろう〉
- 史料名2よみ
- 史料名Roma1
- 史料名Roma2
- Title
- Alternative title
- シリーズ名・代表明細
- 〈浦島太郎(仮題)〉
- 絵師・著者名
- 渓斎 英泉
- 絵師・著作者名よみ
- えいせん (けいさい えいせん)
- Creator
- 管理No.
- 00000556
- 管理No.枝番号
- 落款等備考
- 渓斎 英泉画
- 板元・製作者
- 彫摺師
- 制作年和暦
- 江戸期
- 制作年西暦
- 1818-1830
- 制作年月
- 書誌解題
- 判型・形態
- 長判
- 印章の有無
- 印章内容
- 複製フラグ
- 種別1
- 木版浮世絵
- 種別2
- 錦絵?
- 種別3
- 摺物
- 内容1
- 物語絵
- 内容2
- 昔話
- 内容3
- 浦島太郎
- テーマ
- 浦島太郎であるが、古くは『丹後風土記』から江戸期の『御伽草子』まで、多くが舞台を丹後国としているのに対し、この作品は富士が見えており、三保の松原にしてある。また、横長で淡彩の摺りであり、この上に文章を書く手習い用紙「絵半切れ」と思われる。
- 具体物
- 人物は腰蓑(こしみの)をつけた漁師であり、そばに大きな海亀がいる。『御伽草子』によれば、亀を釣り上げた浦島太郎であり、この亀を海にかえすと、後日乙姫となって竜宮城へ迎えに来る。浦島と亀の右手には老松が生え、海をはさんで対岸には富士山がそびえている。
- Comments
- 位置づけ
- 浦島太郎はおとぎ話の代表作であり、子どもたちにも江戸時代から親しまれたが、浮世絵では数が少なく、貴重な作例である。
- 讃・画中文字
- 自由記入欄
- 公文では浦島太郎は広重「本朝年歴図絵 八 亀偕郎入蓬莱 」がある。英泉は文化末年から弘化末にかけて作画しているが、この作品は美人画で名が出る以前の文政頃に手がけたものと思われる。
- 史料分類
- 絵画