大蘓 芳年(月岡 芳年)
鞍馬山僧正蹊牛孺磨撃刀練磨之図:鞍馬山僧正蹊牛孺磨撃刀練磨之圖
明治13年 (1880)
資料名1
鞍馬山僧正蹊牛孺磨撃刀練磨之図:鞍馬山僧正蹊牛孺磨撃刀練磨之圖
史料名1よみ
くらまやまそうじょうだにに うしわかまる げきとうれんまのず 
史料名Roma1
kuramayama soujoudanini ushiwakamaru gekitou renma nozu
絵師・著者名
大蘓 芳年(月岡 芳年)
Creator
落款等備考
大蘓芳年
板元・製作者
制作年和暦
明治13年
制作年西暦
1880
書誌解題
資料名1
鞍馬山僧正蹊牛孺磨撃刀練磨之図:鞍馬山僧正蹊牛孺磨撃刀練磨之圖
資料名2
史料名1よみ
くらまやまそうじょうだにに うしわかまる げきとうれんまのず 
史料名2よみ
史料名Roma1
kuramayama soujoudanini ushiwakamaru gekitou renma nozu
史料名Roma2
Title
Alternative title
シリーズ名・代表明細
鞍馬山僧正蹊牛孺磨撃刀練磨之図
絵師・著者名
大蘓 芳年(月岡 芳年)
絵師・著作者名よみ
よしとし   (だいそ よしとし/つきおか よしとし)
Creator
管理No.
00000568
管理No.枝番号
000
落款等備考
大蘓芳年
板元・製作者
彫摺師
制作年和暦
明治13年
制作年西暦
1880
制作年月
書誌解題
判型・形態
大判3枚続
印章の有無
印章内容
複製フラグ
種別1
木版浮世絵
種別2
錦絵
種別3
内容1
物語絵
内容2
英雄豪傑
内容3
牛若丸 鞍馬山
テーマ
後の源義経が牛若丸と名乗った少年期に、鞍馬山東光坊にあずけられるが、夜ごとに鞍馬山の僧正ケ谷に出かけ、大天狗僧正坊の指導のもと、剣法練磨に励む姿である。浮世絵でよく描かれる題材で、国芳「鞍馬山之図」や国綱二代「鞍馬山武術之図」(公文蔵)などが知られる。
具体物
右手の岩に如意を持ち赤い衣に白髭の僧正坊が座して見つめる中、左手の樹間から、攻めかかる烏天狗を相手にして、白い袴の牛若丸が足を踏んばって剣を構えている。左手前に控えているのは、牛若丸の従者である喜三太、僧正坊の回りにはさまざまな烏天狗たちがおり、中にはまさかりを持つ者もいる。左には流れ落ちる滝が、中央には昇る月が見え、夜の深山の雰囲気を出している。
Comments
位置づけ
武者絵を得意とした国芳の門人である芳年は、明治を代表とする浮世絵師であり、江戸以来の伝統的な題材を迫力ある画面に描いている。
讃・画中文字
自由記入欄
義経(牛若丸)の鞍馬山での修行物語は、主として『義経記』の義経伝説が流布し、浮世絵にも描かれている。『義経記』は、室町中期頃の作成とされる。
史料分類
絵画