一勇斎 國芳(歌川 国芳)
武田上杉 川中島大合戦の図:武田上杉 川中嶋大合戦の圖
弘化頃 (1844-1848)
資料名1
武田上杉 川中島大合戦の図:武田上杉 川中嶋大合戦の圖
史料名1よみ
たけだうえすぎ かわなかじまだいかっせんのず
史料名Roma1
takedauesugi kawajimadaikassen nozu
絵師・著者名
一勇斎 國芳(歌川 国芳)
Creator
落款等備考
一勇斎國芳画
板元・製作者
制作年和暦
弘化頃
制作年西暦
1844-1848
書誌解題
資料名1
武田上杉 川中島大合戦の図:武田上杉 川中嶋大合戦の圖
資料名2
史料名1よみ
たけだうえすぎ かわなかじまだいかっせんのず
史料名2よみ
史料名Roma1
takedauesugi kawajimadaikassen nozu
史料名Roma2
Title
Alternative title
シリーズ名・代表明細
武田上杉 川中島大合戦の図
絵師・著者名
一勇斎 國芳(歌川 国芳)
絵師・著作者名よみ
くによし  (いちゆうさい くによし/うたがわ くによし)
Creator
管理No.
00000587
管理No.枝番号
000
落款等備考
一勇斎國芳画
板元・製作者
彫摺師
制作年和暦
弘化頃
制作年西暦
1844-1848
制作年月
書誌解題
判型・形態
大判3枚続
印章の有無
改 版元
印章内容
複製フラグ
種別1
木版浮世絵
種別2
錦絵
種別3
内容1
物語絵
内容2
武者 英雄豪傑
内容3
川中島合戦 山村三郎兵衛
テーマ
武田信玄・上杉兼信による名高い「川中島の合戦」図である。川中島での両雄の合戦は五度に及ぶとされるが、これは両雄が激突した永禄四年九月の第四回の場面である。
具体物
本来は3枚続きで、左面の上杉兼信が欠けている。中央には、諏訪法性の冑をかむり、鎧の上に緋の法衣をまとった武田信玄が床几に座し、迫り来る上杉謙信をにらんでいる。その上部では、この戦で戦死した信玄の弟、武田左馬助信繁が懸命に防戦する姿が見られる。
右面では、武田軍の山形三郎兵衛、原大隅守が奮戦している。原は信玄に太刀をあびせる謙信の馬を槍で刺し、信玄の危地を救ったとされる。その後方の対岸では、上杉方の直江山城守兼継の戦う姿もある。
Comments
位置づけ
川中島の合戦は江戸時代には頼山陽の詩「鞭声粛々夜河をわたる」などで、庶民にも子どもにもよく知られる名勝負であった。浮世絵にも数多く描かれているが、本品は國芳の作だけによく雰囲気を描写しており、左面を欠くのが残念である。
讃・画中文字
自由記入欄
史料分類
絵画