西川 祐信
〈折り紙遊び〉
享保中期
資料名1
〈折り紙遊び〉
史料名1よみ
おりがみあそび
史料名Roma1
origamiasobi
絵師・著者名
西川 祐信
Creator
落款等備考
板元・製作者
制作年和暦
享保中期
制作年西暦
書誌解題
資料名1
〈折り紙遊び〉
資料名2
史料名1よみ
おりがみあそび
史料名2よみ
史料名Roma1
origamiasobi
史料名Roma2
Title
Alternative title
シリーズ名・代表明細
〈折り紙遊び〉
絵師・著者名
西川 祐信
絵師・著作者名よみ
すけのぶ  (にしかわ すけのぶ)
Creator
管理No.
00000621
管理No.枝番号
落款等備考
板元・製作者
彫摺師
制作年和暦
享保中期
制作年西暦
制作年月
書誌解題
判型・形態
その他
印章の有無
印章内容
複製フラグ
種別1
木版浮世絵
種別2
墨摺
種別3
内容1
人物画 
内容2
遊戯 美人
内容3
遊び(折り紙) 美人 子ども(女子 少女)
テーマ
女性たちの折り紙あそびを描いている。折が紙には儀礼用や進物用もあるが、一般には遊戯用の「折り紙細工」をさし、江戸時代になって盛んになった。当時は「折り形」「折り据」などと呼ばれたが、折り紙遊びを描いた絵は少なく、「西川筆の海」(享保中期)のこの場面は貴重である。
具体物
左の少女(妹)が折り紙を折ろうとしており、右の女性がかんざしを手に折り方を指導している。手前には折り上った舟と三方が置いてある。後ろの姉娘は手に折り鶴を持っている。三人は三姉妹か。
Comments
位置づけ
折り紙遊びの様子を描いた作品では、最も古い事例の一つ。
讃・画中文字
自由記入欄
西川祐信(寛文11~寛延3年)は、前期上方浮世絵師の第一人者で、多くの絵本を刊行している。子どもをテーマにした作品も多く、「絵本大和童」「絵本西川東童」が知られる。 本図が収められている「西川筆の海」はボストン美術館に完本が所蔵されている(2025年内山追記)
史料分類
絵画