一英斎 芳艶(歌川 芳艶)
〈金太郎の子をとろ子とろ〉
文久頃
資料名1
〈金太郎の子をとろ子とろ〉
史料名1よみ
きんたろうの こをとろことろ
史料名Roma1
kintarouno kowotorokotoro
絵師・著者名
一英斎 芳艶(歌川 芳艶)
Creator
落款等備考
一英斎芳艶画
板元・製作者
制作年和暦
文久頃
制作年西暦
書誌解題
資料名1
〈金太郎の子をとろ子とろ〉
資料名2
史料名1よみ
きんたろうの こをとろことろ
史料名2よみ
史料名Roma1
kintarouno kowotorokotoro
史料名Roma2
Title
Alternative title
シリーズ名・代表明細
金太郎の子をとろ子とろ
絵師・著者名
一英斎 芳艶(歌川 芳艶)
絵師・著作者名よみ
よしつや   (いちえいさい よしつや/うたがわ よしつや)
Creator
管理No.
00000624
管理No.枝番号
000
落款等備考
一英斎芳艶画
板元・製作者
彫摺師
制作年和暦
文久頃
制作年西暦
制作年月
書誌解題
判型・形態
大判3枚続
印章の有無
年月改 版元 彫
印章内容
複製フラグ
種別1
木版浮世絵
種別2
錦絵
種別3
内容1
子ども物語絵
内容2
金太郎絵 遊戯
内容3
金太郎 山姥 遊び 子をとろ
テーマ
芳艶は武者絵としての金太郎を多く残しているが、これは子どもの遊戯絵として描いてあり、子ども絵系の金太郎である。
具体物
手前では金太郎が鬼になって子をとろ子とろを遊んでおり、列の先頭に立つ親はからす天狗である。その後には大入道、赤鬼、熊、猪、兎、猿、リスなどが続く。中央後方からは美しい山乳母(山姥)が微笑みながら眺めており、前には鉞が置かれ、そばには鯛車、でんでん太鼓、弁慶の人形などの入ったかごが置いてある。左手奥では、とぐろを巻いた蛇と水流から顔を出したナマズが見ている。背後に富士山がそびえ、桜が咲き、足柄山の春である。
Comments
位置づけ
金太郎絵でありながら、子をとろ子とろの遊戯絵になっているところがユニークである。子どもが楽しむことを意識した浮世絵でもある。
讃・画中文字
自由記入欄
史料分類
絵画