一勇斎 國芳(歌川 国芳)
<舌切すずめ>
天保頃 (1830-1844)
資料名1
<舌切すずめ>
史料名1よみ
したきりすずめ
史料名Roma1
shitakirisuzume
絵師・著者名
一勇斎 國芳(歌川 国芳)
Creator
落款等備考
一勇斎國芳画
板元・製作者
制作年和暦
天保頃
制作年西暦
1830-1844
書誌解題
資料名1
<舌切すずめ>
資料名2
史料名1よみ
したきりすずめ
史料名2よみ
史料名Roma1
shitakirisuzume
史料名Roma2
Title
Alternative title
シリーズ名・代表明細
<舌切すずめ>
絵師・著者名
一勇斎 國芳(歌川 国芳)
絵師・著作者名よみ
くによし  (いちゆうさい くによし/うたがわ くによし)
Creator
管理No.
00000632
管理No.枝番号
落款等備考
一勇斎國芳画
板元・製作者
彫摺師
制作年和暦
天保頃
制作年西暦
1830-1844
制作年月
書誌解題
判型・形態
大判ヨコ
印章の有無
極 版元
印章内容
複製フラグ
種別1
木版浮世絵
種別2
錦絵
種別3
内容1
子ども物語絵 物語絵
内容2
昔話 おとぎ話
内容3
舌切り雀
テーマ
昔話「舌切雀」の発端から結末までを、一枚にたくみに納めてある。説明文はまったくないが、子どもたちは一人で筋を追って楽しんだり、仲間に語って聞かせたりした。善人の爺さんが宝物に恵まれ、意地悪な婆さんが化け物に襲われる、勧善懲悪物語である。
具体物
画面右下から<壱>爺さんの可愛がっていた雀が婆さんがこしらえた団子を食べてしまう。<二>婆さんは怒って雀の舌を切って放す。<三>爺さんは雀の御宿を訪ね歩く。<四>竹やぶで雀の御宿を見付ける。<五>歓待され、ご馳走をいただき、雀踊りを見物する。<六>土産に軽いつづらをもらって帰る。<七>家で開けると金、銀、さんご、綾錦が出てくる。<八>軽いつづらを残念がり、婆さんが御宿を訪ねる。<九>帰りに重いつづらをもらってくるが、開けてみるとろくろ首など化け物が出てきて、婆さんを襲う。
Comments
位置づけ
昔話「舌切雀」を1枚に納めてあり、おもちゃ絵のような扱いで子どもたちが楽しんだ様子がうかがえる。
讃・画中文字
自由記入欄
史料分類
絵画