未詳
志ん板猫のおしへぐさ
明治8年 (1875)
資料名1
志ん板猫のおしへぐさ
史料名1よみ
しんぱんねこのおしえぐさ
史料名Roma1
shinpannekonooshiegusa
絵師・著者名
未詳
Creator
落款等備考
板元・製作者
制作年和暦
明治8年
制作年西暦
1875
書誌解題
資料名1
志ん板猫のおしへぐさ
資料名2
史料名1よみ
しんぱんねこのおしえぐさ
史料名2よみ
史料名Roma1
shinpannekonooshiegusa
史料名Roma2
Title
Alternative title
シリーズ名・代表明細
志ん板 猫のおしへぐさ
絵師・著者名
未詳
絵師・著作者名よみ
Creator
管理No.
00000679
管理No.枝番号
落款等備考
板元・製作者
彫摺師
制作年和暦
明治8年
制作年西暦
1875
制作年月
書誌解題
判型・形態
大判
印章の有無
年月
印章内容
亥九
複製フラグ
種別1
木版浮世絵
種別2
錦絵
種別3
内容1
おもちゃ絵
内容2
物語こま絵 動物 教訓
内容3
テーマ
おもちゃ絵のこま絵だが、内容は物語ではなく教訓である。
「猫のおしへ草」とあり、擬人化した猫に親孝行や礼儀などさまざまな場面での人の道を教えさとしている。おしへ草とは教材を指し、いわば猫による道徳教育の教訓こま絵である。
具体物
1段4面で、4段あり計16場面に教えをまとめてある。右上の「親へはよく孝養をつくすべし」に始まり、その下「女の悋気をたしなむ(める)べし。」その左、「世界はよくつきあふべし」「めしつかいにはよく目をかけるべし」などとあり、最後の左下は「子にはよく教へべし」である。各場面とも、擬人化した猫でよく表現してある。子どもより若者向きの内容が多い。
Comments
位置づけ
文字がよく読めないが、全体に若者への教訓こま絵と思われ、明治初年の教育的しつけの様子を読み解く事が出来る。
讃・画中文字
緑や赤の地色に書かれた文字は判読できない。
自由記入欄
史料分類
絵画