
百人一首絵抄 二十二:百人一首繪抄 廿二
弘化1-2年 (1844-45)
- 資料名1
- 百人一首絵抄 二十二:百人一首繪抄 廿二
- 史料名1よみ
- ひゃくにんいっしゅえしょう 22
- 史料名Roma1
- hyakuninisshueshou22
- 絵師・著者名
- 歌川 豊國(歌川 豊国)
- Creator
- 落款等備考
- 國貞改 一陽斎 豊國画
- 板元・製作者
- 佐野屋喜兵衛(佐野喜)
- 制作年和暦
- 弘化1-2年
- 制作年西暦
- 1844-45
- 書誌解題
- 資料名1
- 百人一首絵抄 二十二:百人一首繪抄 廿二
- 資料名2
- 史料名1よみ
- ひゃくにんいっしゅえしょう 22
- 史料名2よみ
- 史料名Roma1
- hyakuninisshueshou22
- 史料名Roma2
- Title
- Alternative title
- シリーズ名・代表明細
- 百人一首絵抄
- 絵師・著者名
- 歌川 豊國(歌川 豊国)
- 絵師・著作者名よみ
- 3だい とよくに (3だい うたがわ とよくに)
- Creator
- 管理No.
- 00000680
- 管理No.枝番号
- 001
- 落款等備考
- 國貞改 一陽斎 豊國画
- 板元・製作者
- 佐野屋喜兵衛(佐野喜)
- 彫摺師
- 制作年和暦
- 弘化1-2年
- 制作年西暦
- 1844-45
- 制作年月
- 書誌解題
- 判型・形態
- 大判
- 印章の有無
- 名主 版元
- 印章内容
- 名主:田中
- 複製フラグ
- 種別1
- 木版浮世絵
- 種別2
- 錦絵
- 種別3
- 内容1
- 人物画
- 内容2
- 美人画 [母子絵]
- 内容3
- 子ども(幼児) 和歌 百人一首(文屋康秀)
- テーマ
- 小倉百人一首は多くの浮世絵師によって題材とされ、美人画、役者絵、見立絵など
になっている。これは豊国三代(国貞)が、美人画見立にした揃物である。
- 具体物
- こま絵は巻物を型どり、題箋に「百人一首絵抄 廿二」とあり、文章は歌の解説に
なっている。左右に絵札、読み札を入れ、中央に美人を配している。この歌は
言葉遊びになっており、山から吹きおろす風を「嵐」と書き、「荒らし」と呼ぶことを
よんでいる。冬の到来を告げる歌でもあり、姉娘は牡丹模様の紺の振袖に赤い
帯を立結びし、正月を迎える晴れ着姿だ。だかれた弟も、赤い亀の子半纒を
着て寒さにそなえ、手には正月飾りの餅花を持っている。
- Comments
- 位置づけ
- さまざまな絵師によって描かれた「百人一首」揃物の一つで、幕末の代表的な作品。
- 讃・画中文字
- 文屋 康秀
「吹くからに 秋の草木の しをるれば」
「むべ山風を あらしと いふらむ」
- 自由記入欄
- 史料分類
- 絵画