宮川 春汀
教育/小供風俗画(画帖)
明治 (1868-1912)
資料名1
教育/小供風俗画(画帖)
史料名1よみ
キョウイク コドモフウゾクガ
史料名Roma1
絵師・著者名
宮川 春汀
Creator
落款等備考
板元・製作者
未詳
制作年和暦
明治
制作年西暦
1868-1912
書誌解題
資料名1
教育/小供風俗画(画帖)
資料名2
史料名1よみ
キョウイク コドモフウゾクガ
史料名2よみ
史料名Roma1
史料名Roma2
Title
Alternative title
シリーズ名・代表明細
教育/子供風俗画
絵師・著者名
宮川 春汀
絵師・著作者名よみ
しゅんてい  (みやがわ しゅんてい)
Creator
管理No.
00000690
管理No.枝番号
000
落款等備考
板元・製作者
未詳
彫摺師
制作年和暦
明治
制作年西暦
1868-1912
制作年月
書誌解題
判型・形態
画帖
印章の有無
印章内容
複製フラグ
種別1
木版浮世絵
種別2
錦絵
種別3
内容1
子ども絵
内容2
遊戯 日常生活
内容3
遊びと暮らし 学ぶ 遊ぶ
テーマ
幼稚園、および家庭での幼児教育をフレーベルの提唱した「恩物」と呼ばれる遊具を中心に紹介している。恩物による幼児教育は、明治10年頃から日本に導入された。なお、幼稚園は明治8年にできた東京女子師範学校付属幼稚園に代表されるように、限られた上流階級の子女を対象としてスタートし、次第に中流家庭には拡大していった。
具体物
大きな座卓を囲んで、一人の保母さんと六人の幼児がいる。手前の女子は保母にいざり寄り語りかけているようだ。保母の後ろに立ち肩を揉む子もいる。左から二人目の子は、本か千代紙のようなものを持っている。多くが保母を見つめるなかで、中央の男子のみ座卓に手をつき、よそを見ている。保母と子の対話を説いているようだ。
Comments
位置づけ
明治中期の、主として「恩物」による幼児教育の様子がうかがえる。恩物による教育は、大正自由教育がおこると衰えていった。
讃・画中文字
自由記入欄
史料分類
絵画