一英斎 艶長(歌川 艶長)
新板仕立かざぐるま
文久元治頃 (1861)
資料名1
新板仕立かざぐるま
史料名1よみ
しんぱんしたてかざぐるま
史料名Roma1
shinpanshitatekazaguruma
絵師・著者名
一英斎 艶長(歌川 艶長)
Creator
落款等備考
一英斎 艶長画
板元・製作者
制作年和暦
文久元治頃
制作年西暦
1861
書誌解題
資料名1
新板仕立かざぐるま
資料名2
史料名1よみ
しんぱんしたてかざぐるま
史料名2よみ
史料名Roma1
shinpanshitatekazaguruma
史料名Roma2
Title
Alternative title
シリーズ名・代表明細
新板 仕立かざぐるま
絵師・著者名
一英斎 艶長(歌川 艶長)
絵師・著作者名よみ
つやなが   (いちえいさい つやなが/うたがわ つやなが)
Creator
管理No.
00000706
管理No.枝番号
落款等備考
一英斎 艶長画
板元・製作者
彫摺師
制作年和暦
文久元治頃
制作年西暦
1861
制作年月
書誌解題
判型・形態
大判
印章の有無
印章内容
複製フラグ
種別1
木版浮世絵
種別2
錦絵
種別3
紙工作 紙製玩具
内容1
おもちゃ絵
内容2
その他
内容3
かざぐるま 風車
テーマ
本図は、大小計三つのカラフルな風車を作るためのキットである。六角形の用紙を三つ切り取り、色の境目にそって切り込みを入れ、絵柄が見えるように風車型に折り、竹ひごなどに留めれば完成である。下にある大小の丸いパーツは、それぞれ風車の中央に貼って飾るためのもの。羽子板やでんでん太鼓などの遊具、ミミズク、鼠などの人形といった、子どもが好むおもちゃ模様が配されており、愛らしい。
(「くもん浮世絵コレクション 遊べる浮世絵」展 図録より/解説:藤澤紫)
具体物
大きな風車(上の青部より右回り)
狐のお面、姉様人形、凧と糸巻き/丁子、鯛の引物、ちょうちん、うちわ/鳩車?、まな板、追羽根、まり、さいづち/ ひょっとこ(潮吹き面)、豆太鼓、ばち(撥)、蓑、ひょうたん/辮髪帽、軍配、飛んだり跳ねたり(飛人形)、ふくら雀/みみずく人形、おしどり、火焔太鼓

右下の風車(上から右回り)
ざる、まさかり、太鼓、陣笠、小釜、すり鉢

左下の風車(上から右回り)
灯籠、扇子、大釜、烏帽子、こま、杵臼
Comments
位置づけ
讃・画中文字
(右上から左下へ)仕立上此とうり/辻亀板/新板仕立かざぐるま/一英齋艶長画/此六本すみ切込/同右ごとく
自由記入欄
2021.10 テーマ・具体物・翻刻を追加
史料分類
絵画