豊國(歌川 豊国:三代)
誂織時世好
天保・弘化頃 (1844-1848)
資料名1
誂織時世好
史料名1よみ
あつらえおり じせいごのみ
史料名Roma1
絵師・著者名
豊國(歌川 豊国:三代)
Creator
落款等備考
應需 國貞改 二代目豊国
板元・製作者
(有田屋)
制作年和暦
天保・弘化頃
制作年西暦
1844-1848
書誌解題
資料名1
誂織時世好
資料名2
史料名1よみ
あつらえおり じせいごのみ
史料名2よみ
史料名Roma1
史料名Roma2
Title
Alternative title
シリーズ名・代表明細
誂織時世好
絵師・著者名
豊國(歌川 豊国:三代)
絵師・著作者名よみ
3だい とよくに (3だい うたがわ とよくに)
Creator
管理No.
00000718
管理No.枝番号
000
落款等備考
應需 國貞改 二代目豊国
板元・製作者
(有田屋)
彫摺師
制作年和暦
天保・弘化頃
制作年西暦
1844-1848
制作年月
書誌解題
判型・形態
大判竪2枚続
印章の有無
@ 版元
印章内容
複製フラグ
種別1
木版浮世絵
種別2
錦絵
種別3
内容1
子ども絵 人物画
内容2
母子絵
内容3
母と子(幼児) 髪結い 花かご 椿の蜜吸い
テーマ
新しい縞模様を着た美人シリーズで、これは母子絵になっている。
具体物
こま絵は、縞の反物。本絵は立てひざで、子どもの髪を結う母。母は口に櫛をくわえ
まだあまり伸びていない幼子の芥子坊を結ぼうとしている。子は赤い腹掛けに車文
の着物を羽織り、花篭から椿を取って蜜を吸っている。母は大小の点を連らねた
縦縞の着物姿である。本品は堅2枚続であるが、豊国には類似の揃物で大判1枚の
「誂織当世島」があり、これは美人の背景が全面縞模様になっている。
Comments
位置づけ
母と子の日常生活のひとこまとして髪結いが取り上げてある。
國貞はこの他、「子宝遊」でも髪結いを描いている。
讃・画中文字
自由記入欄
落款に「国貞改二代目豊国画」とあり、豊国に改名した弘化元年頃の作品である。
また、本人は二代目豊国と称しているが、実際には三代目である。
史料分類
絵画