哥麿(喜多川 歌麿)
二葉草七小町 清水小町
文化初年 (1804-1806)
資料名1
二葉草七小町 清水小町
史料名1よみ
ふたばぐさ ななこまち しみずこまち
史料名Roma1
hutabagusananakomachishimizukomachi
絵師・著者名
哥麿(喜多川 歌麿)
Creator
落款等備考
哥麿筆
板元・製作者
鶴屋喜右衛門
制作年和暦
文化初年
制作年西暦
1804-1806
書誌解題
資料名1
二葉草七小町 清水小町
資料名2
史料名1よみ
ふたばぐさ ななこまち しみずこまち
史料名2よみ
史料名Roma1
hutabagusananakomachishimizukomachi
史料名Roma2
Title
Alternative title
シリーズ名・代表明細
二葉草七小町 清水小町
絵師・著者名
哥麿(喜多川 歌麿)
絵師・著作者名よみ
うたまろ  (きたがわ うたまろ)
Creator
管理No.
00000788
管理No.枝番号
落款等備考
哥麿筆
板元・製作者
鶴屋喜右衛門
彫摺師
制作年和暦
文化初年
制作年西暦
1804-1806
制作年月
書誌解題
判型・形態
大判
印章の有無
版元 
印章内容
複製フラグ
種別1
木版浮世絵
種別2
錦絵
種別3
内容1
子ども絵 人物画
内容2
母子絵
内容3
子育て 育児 母 子ども(幼児 少年 少女) 遊び(目隠し鬼) やつし(見立) 七小町(清水小町)
テーマ
小野小町伝説に基づく七つの能から題材をとった七小町の見立絵の一つ。
二葉草とあるように、この揃物は全て美女に子どもを配してある。これは
清水小町で、京都清水寺の音羽の滝をよんだ
「何をして 身のいたずらに老にけむ たきのけしきはかはらぬものを」
をテーマにしている。
具体物
目隠しをした男の子と、花かんざしをさした女の子が「めんない千鳥」(目隠し遊び)
を無邪気に楽しんでいる。障子をつけた衝立を開け、姉が自分の幼い時代を思い
出しながら、過ぎし年月を振り返っている図である。右下に「林忠」の印があり
明治期に浮世絵を欧米に紹介したことで知られる美術商、林忠正の旧蔵品である
ことを示している。
Comments
位置づけ
歌麿晩年の見立絵だが、子どもの日常の姿がよくとらえられている。また、印象派の
画家たちに優れた浮世絵を紹介したことで知られる林忠正の旧蔵品であることも貴重。
讃・画中文字
自由記入欄
史料分類
絵画