哥麿(喜多川 歌麿)
金太良三人兄弟 二男
寛政末期 (1801-1804)
資料名1
金太良三人兄弟 二男
史料名1よみ
きんたろうさんにんきょうだい じなん
史料名Roma1
kintarousanninkyoudaijinan
絵師・著者名
哥麿(喜多川 歌麿)
Creator
落款等備考
哥麿筆
板元・製作者
鶴屋喜右衛門
制作年和暦
寛政末期
制作年西暦
1801-1804
書誌解題
資料名1
金太良三人兄弟 二男
資料名2
史料名1よみ
きんたろうさんにんきょうだい じなん
史料名2よみ
史料名Roma1
kintarousanninkyoudaijinan
史料名Roma2
Title
Alternative title
シリーズ名・代表明細
金太良三人兄弟
絵師・著者名
哥麿(喜多川 歌麿)
絵師・著作者名よみ
うたまろ   (きたがわ うたまろ)
Creator
管理No.
00000796
管理No.枝番号
002
落款等備考
哥麿筆
板元・製作者
鶴屋喜右衛門
彫摺師
制作年和暦
寛政末期
制作年西暦
1801-1804
制作年月
書誌解題
判型・形態
大判
印章の有無
版元
印章内容
[極印ナシ]
複製フラグ
種別1
木版浮世絵
種別2
錦絵
種別3
内容1
子ども物語絵
内容2
金太郎絵
内容3
金太郎 山姥 料理(鴨汁)
テーマ
歌麿は数多くの金太郎絵を残したが、最大の特色は美しい山姥を取り入れ、一種の美人画にした点である。この作品は、金太郎を三人兄弟に仕立て、山姥と正月を楽しむ三枚組にしてあり、機知に富んだ揃物になっている。
具体物
三人兄弟の二男(次男)である。髪は伸ばしたままのがっそうで、前髪のみたばね中剃りを入れてある。左手で羽根をむしった鴨を持ち、これから庖丁でさばくところだが、さてどうすればよいか思案中だ。足つきの立派なまな板がすえられている。母(山姥)は木の枝から鍋をつるし、火も用意、微笑みながら次男を見守っている。正月のご馳走は、鴨鍋だ。
Comments
位置づけ
美しい山姥と金太郎を数多く残した歌麿の金太郎絵でも、異色の三枚揃。公文以外に、三枚揃って所蔵している所は知られていない。
讃・画中文字
自由記入欄
史料分類
絵画