宮川 春汀
子供図絵 おかはら
明治
資料名1
子供図絵 おかはら
史料名1よみ
こどもずえ おかはら
史料名Roma1
kodomozueokahara
絵師・著者名
宮川 春汀
Creator
落款等備考
春汀
板元・製作者
秋山 武右衛門
制作年和暦
明治
制作年西暦
書誌解題
資料名1
子供図絵 おかはら
資料名2
史料名1よみ
こどもずえ おかはら
史料名2よみ
史料名Roma1
kodomozueokahara
史料名Roma2
Title
Alternative title
シリーズ名・代表明細
子供図絵
絵師・著者名
宮川 春汀
絵師・著作者名よみ
ミヤガワ シュンテイ
Creator
管理No.
00000820
管理No.枝番号
001
落款等備考
春汀
板元・製作者
秋山 武右衛門
彫摺師
制作年和暦
明治
制作年西暦
制作年月
書誌解題
判型・形態
大判(ヨコ)
印章の有無
印章内容
複製フラグ
種別1
木版浮世絵
種別2
錦絵
種別3
内容1
子ども絵
内容2
遊戯画 日常生活 風俗
内容3
子ども(少女 少年) 野原 草摘み 
テーマ
子ども遊びで、原っぱ遊び。
具体物
春の原っぱの野遊びで、手前では少女たちがツバナ(ツバナ・チガヤの穂)を摘んでおり、左の少女は口にくわえた糸で束に結わえている。チガヤの葉に包まれた幼い穂は食べることもできた。遠くの原っぱでは、少年がボール投げをしており、バットも用意してある。明治30年頃には野球も広まり始め、少年たちは野球のまねをして遊んでいた。なお、似たような遊びでは「まり受け」があり、まりを棒などで打って地上に落ちないように打ち続けたりした。
Comments
位置づけ
「こども遊び」シリーズと同じく、明治の上流家庭の遊びを品よく描いてあるが、こちらは男子も登場する。
讃・画中文字
自由記入欄
春汀の「子供図絵」シリーズで、公文が所蔵するのは「おかめのめくらかき」、「おかはら」、「どのひなよかろ」、「まわりどうろう」、「川狩」、「舟あそび」の6点である。横長画面の上と右に赤や青の縁取りを入れ、台紙の感じを出している。 丘原という熟語はないが、丘は原っぱを指すと思われる。
史料分類
絵画