幼稚苑 とりあい：とり阿ひ
明治３８年 （1905）
- 資料名１
- 幼稚苑 とりあい：とり阿ひ
- 史料名１よみ
- ようちえん とりあい
- 史料名Roma１
- youchientoriai
- 絵師・著者名
- 楊洲 周延
- Creator
- 落款等備考
- 楊洲 周延
- 板元・製作者
- 松木平吉
- 制作年和暦
- 明治３８年
- 制作年西暦
- 1905
- 書誌解題
- 資料名１
- 幼稚苑 とりあい：とり阿ひ
- 資料名２
- 史料名１よみ
- ようちえん とりあい
- 史料名２よみ
- 史料名Roma１
- youchientoriai
- 史料名Roma２
- Title
- Alternative title
- シリーズ名・代表明細
- 幼稚苑
- 絵師・著者名
- 楊洲 周延
- 絵師・著作者名よみ
- ちかのぶ （ようしゅう ちかのぶ）
- Creator
- 管理No.
- 00000828
- 管理No.枝番号
- 005
- 落款等備考
- 楊洲 周延
- 板元・製作者
- 松木平吉
- 彫摺師
- 制作年和暦
- 明治３８年
- 制作年西暦
- 1905
- 制作年月
- 書誌解題
- 判型・形態
- 間判
- 印章の有無
- 印章内容
- 複製フラグ
- 種別１
- 木版浮世絵
- 種別２
- 錦絵
- 種別３
- 内容１
- 子ども絵
- 内容２
- 遊戯画 日常生活
- 内容３
- 子ども（幼児） 取り合い けんか
- テーマ
- 「幼稚苑」とあるが、幼稚園をもじったものと思われる。最初の幼稚園は明治９年に東京お茶の水に開設されている。しかし、このシリーズでは園児を描いたわけではなく、家庭での幼児の遊ぶ姿をとらえており、年令的には乳児から幼稚園年長程度まで登場する。多くが幼児のみであるが、母子絵もまじる。
- 具体物
- 「とりあひ」とあり、幼児が団扇を取りあって、取っ組み合っている。右の子は市松（石畳）文様で、左の子は寿の字散らしである。そばには三連の風車と二つのまりが置いてある。
- Comments
- 位置づけ
- 明治後期の幼児の遊びや風俗を知ることができる。これは９枚であるが、本来は１２枚揃と思われる。この９枚以外に、回り灯篭、おひなさまが知られる。
- 讃・画中文字
- 自由記入欄
- 楊洲周延（天保９～大正１年）は、本名橋本直義で橋本周延とも呼ぶ。はじめ国芳、国貞、後に豊原国周の門人となり、美人風俗画を得意とした。
- 史料分類
- 絵画