
月百姿 金時山の月
明治23年 (1890)
- 資料名1
- 月百姿 金時山の月
- 史料名1よみ
- つきひゃくすがた きんときやまのつき
- 史料名Roma1
- tsukihyakusugatakintokiyamanotsuki
- 絵師・著者名
- 芳年(月岡 芳年)
- Creator
- 落款等備考
- 芳年
- 板元・製作者
- 秋山 武右ヱ門
- 制作年和暦
- 明治23年
- 制作年西暦
- 1890
- 書誌解題
- 資料名1
- 月百姿 金時山の月
- 資料名2
- 史料名1よみ
- つきひゃくすがた きんときやまのつき
- 史料名2よみ
- 史料名Roma1
- tsukihyakusugatakintokiyamanotsuki
- 史料名Roma2
- Title
- Alternative title
- シリーズ名・代表明細
- 月百姿
- 絵師・著者名
- 芳年(月岡 芳年)
- 絵師・著作者名よみ
- よしとし (つきおか よしとし)
- Creator
- 管理No.
- 00000832
- 管理No.枝番号
- 落款等備考
- 芳年
- 板元・製作者
- 秋山 武右ヱ門
- 彫摺師
- 制作年和暦
- 明治23年
- 制作年西暦
- 1890
- 制作年月
- 書誌解題
- 判型・形態
- 大判
- 印章の有無
- 印章内容
- 複製フラグ
- 種別1
- 木版浮世絵
- 種別2
- 錦絵
- 種別3
- 内容1
- 子ども物語絵
- 内容2
- 金太郎絵
- 内容3
- 金太郎 猿 兔 相撲 月
- テーマ
- 月を題材にした百枚もの揃物で「月百」と呼ばれ芳年の代表作の一つとされる。これは、「金時山の月」とあり、月の出た金時山(足柄山)で遊ぶ金太郎だ。
- 具体物
- 猿と兎が相撲をとっており、腹掛けをした金太郎はやさしい眼差しでながめている。そばにはよく熟れた柿が置かれ、山影からは満月が上り、仲秋の名月の夕べを、動物たちと楽しむ金太郎である。
- Comments
- 位置づけ
- 明治を代表する絵師の一人で、特に「月百姿」は月下の物語を霊的な静寂の中に描いた作品として評価されている。この金太郎も、芳年ならではの落ち着いた雰囲気に描かれている。
- 讃・画中文字
- 自由記入欄
- 「月百姿」は明治18年から24年にかけて100枚が描かれており、これは明治23年で比較的後の作品である。
- 史料分類
- 絵画