豊春楼 國周(豊原 国周)
職人の子ども 大夫の子供
明治30年 (1897)
資料名1
職人の子ども 大夫の子供
史料名1よみ
しょくにんのこども たゆうのこども
史料名Roma1
shokuninnokodomotayuunokodomo
絵師・著者名
豊春楼 國周(豊原 国周)
Creator
落款等備考
豊春楼 國周
板元・製作者
福田熊次郎(具足屋)
制作年和暦
明治30年
制作年西暦
1897
書誌解題
資料名1
職人の子ども 大夫の子供
資料名2
史料名1よみ
しょくにんのこども たゆうのこども
史料名2よみ
史料名Roma1
shokuninnokodomotayuunokodomo
史料名Roma2
Title
Alternative title
シリーズ名・代表明細
職人の子ども
絵師・著者名
豊春楼 國周(豊原 国周)
絵師・著作者名よみ
くにちか  (とよはるろう くにちか/とよはら くにちか)
Creator
管理No.
00000833
管理No.枝番号
009
落款等備考
豊春楼 國周
板元・製作者
福田熊次郎(具足屋)
彫摺師
制作年和暦
明治30年
制作年西暦
1897
制作年月
書誌解題
判型・形態
大判
印章の有無
板元
印章内容
複製フラグ
種別1
木版浮世絵
種別2
錦絵
種別3
内容1
子ども絵 風俗画
内容2
日常生活
内容3
子ども(女子 少女) 真似(女性) 大夫 三味線
テーマ
シリーズ名が「職人の子ども」と付けられているが、画中には記載がなく、仮のシリーズ名である。さまざまな職種の庶民の子どもが描かれているが、特に親の職業と関係ない子ども風俗もある。
具体物
「大夫の子供」とあるが、ここでいう太夫(たゆう)は浄瑠璃の語り手のことであり、当時の人気芸能であった。前掛けをした娘が、三味線を引きながら、懸命に浄瑠璃を語っており、前には浄瑠璃本が置いてある。娘浄瑠璃も人気があり、この年令からけいこに励む少女もいた。のどもかれるので、湯飲みが用意されている。
Comments
位置づけ
明治30年頃の子ども風俗(日常生活、遊びなど)がうかがえる。
讃・画中文字
自由記入欄
豊原国周(天保6~明治33年)豊原周信、歌川国貞の門人で、役者大首絵や美人画を得意とした。門人に楊洲周延がいる。
史料分類
絵画