一勇斎 國芳(歌川 国芳)
〈人形あそび(仮)〉
(1830-1848)
資料名1
〈人形あそび(仮)〉
史料名1よみ
ニンギョウアソビ
史料名Roma1
絵師・著者名
一勇斎 國芳(歌川 国芳)
Creator
落款等備考
一勇斎 國芳画
板元・製作者
制作年和暦
制作年西暦
1830-1848
書誌解題
資料名1
〈人形あそび(仮)〉
資料名2
史料名1よみ
ニンギョウアソビ
史料名2よみ
史料名Roma1
史料名Roma2
Title
Alternative title
シリーズ名・代表明細
〈人形あそび〉
絵師・著者名
一勇斎 國芳(歌川 国芳)
絵師・著作者名よみ
くによし (いちゆうさい くによし/うたがわ くによし)
Creator
管理No.
00000858
管理No.枝番号
000
落款等備考
一勇斎 國芳画
板元・製作者
彫摺師
制作年和暦
制作年西暦
1830-1848
制作年月
書誌解題
判型・形態
(大判竪2枚)
印章の有無
印章内容
複製フラグ
種別1
木版浮世絵
種別2
錦絵
種別3
内容1
子ども絵
内容2
遊戯画
内容3
子ども(女子 少女) 姉妹 人形遊び 雪花紋
テーマ
人形遊びをする娘二人を描いてあるが、人形より娘たちのファッション(衣装・髪型)を中心にした作品だ。
具体物
手前の娘が抱く人形の背には背守りのついた亀の甲半天が着せてある。娘の振袖は、天保7年に刊行された「北越雪譜」(鈴木牧之)に掲載された雪の結晶図(原図は土井利位)によるもので、天保後期に流行した文様である。後ろの娘は、松竹梅文様の振袖を着て、男子の人形をかかえている。人形はどちらも、衣装を縫って着せかえることができる三つ折人形(抱き人形)と思われる。娘の衣装が、雪と松竹梅であることから、正月の晴着である。
Comments
位置づけ
娘たちの人形好きと、ファッションへのこだわりを示しており、娘への土産に喜ばれたと思われる作品だ。浮世絵のファッション情報伝達の役割がうかがえる。
讃・画中文字
自由記入欄
史料分類
絵画