荒井 寛方
少年歴史 目録
(1868-1912)
資料名1
少年歴史 目録
史料名1よみ
しょうねんれきし もくろく
史料名Roma1
shounenrekishimokuroku
絵師・著者名
荒井 寛方
Creator
落款等備考
寛方
板元・製作者
滑稽堂
制作年和暦
制作年西暦
1868-1912
書誌解題
資料名1
少年歴史 目録
資料名2
史料名1よみ
しょうねんれきし もくろく
史料名2よみ
史料名Roma1
shounenrekishimokuroku
史料名Roma2
Title
Alternative title
シリーズ名・代表明細
少年歴史
絵師・著者名
荒井 寛方
絵師・著作者名よみ
ひろかた   (あらい ひろかた)
Creator
管理No.
00000907
管理No.枝番号
001
落款等備考
寛方
板元・製作者
滑稽堂
彫摺師
制作年和暦
制作年西暦
1868-1912
制作年月
書誌解題
判型・形態
印章の有無
印章内容
複製フラグ
種別1
木版浮世絵 近代木版画
種別2
錦絵
種別3
内容1
物語絵 子ども物語絵
内容2
歴史絵
内容3
目録
テーマ
「少年歴史画」とあり、聖徳太子から徳川光圀まで、歴史上の著名人12人を選び、その少年少女時代のエピソードを格調高く描写してある。そのテーマは、父の仇討(曽我兄弟、日野邦光)、主君への忠誠(松平信綱、大友能直)、親孝行(亀松)、そして幼時からの大志(毛利元就)、胆力(光圀)、才智(菅公・紫式部・聖徳太子)となっている。
具体物
Comments
位置づけ
明治から昭和前期にかけては、子どもを対象に歴史教育が盛んに行われた。これは当時の著名画家による優れた歴史教訓画であり、選定された人物・エピソードにも時代の風潮を見ることができる。
讃・画中文字
自由記入欄
・画家の荒井寛方(1878~1945)は明治から昭和前期まで活躍した日本画家である。水野年方に歴史画を学び、大正5年にはインドに渡ってアジャンタの壁画を模写、帰国後は仏画を描いたことで知られる。
・目録によれば全12点であるが、日吉丸と武田信玄(勝千代)が欠けている。
・「少年歴史」と名付けてあるが、多くは史実ではなく後世につくられた逸話である。
史料分類
絵画