荒井 寛方
少年歴史 曽我兄弟
(1868-1912)
資料名1
少年歴史 曽我兄弟
史料名1よみ
しょうねんれきし そがきょうだい
史料名Roma1
shounenrekishisogakyoudai
絵師・著者名
荒井 寛方
Creator
落款等備考
寛方
板元・製作者
滑稽堂
制作年和暦
制作年西暦
1868-1912
書誌解題
資料名1
少年歴史 曽我兄弟
資料名2
史料名1よみ
しょうねんれきし そがきょうだい
史料名2よみ
史料名Roma1
shounenrekishisogakyoudai
史料名Roma2
Title
Alternative title
シリーズ名・代表明細
少年歴史
絵師・著者名
荒井 寛方
絵師・著作者名よみ
ひろかた   (あらい ひろかた)
Creator
管理No.
00000907
管理No.枝番号
002
落款等備考
寛方
板元・製作者
滑稽堂
彫摺師
制作年和暦
制作年西暦
1868-1912
制作年月
書誌解題
判型・形態
大判ヨコ
印章の有無
印章内容
複製フラグ
種別1
木版浮世絵 近代木版画
種別2
錦絵
種別3
内容1
物語絵 子ども物語絵
内容2
歴史絵
内容3
曾我兄弟
テーマ
目録に「曽我兄弟 幼にして父の讐を忘れず」と題し、「兄弟は打ち連りて遊ふにも父の敵を忘れず或時雁の親子が仲良く飛んで行くを見、うらやましく思ひ早く成人して敵をうち取ると云へり」とある。『曽我物語』巻三、「九月名月にいでて一万箱王父の事なげく事」の場面である。
具体物
画面中央の右が兄の一万:左が弟の箱王であり、継父・曽我太郎に育てられるが、父の事が忘れられない。折りしも九月十三夜の名月の夜、庭で遊んでいると、五つ連なった雁が西に飛んでいく。家族揃って飛び行く雁を見て、うらやましく思う。手前の花はフジバカマ、奥にはススキとクズが咲き、いずれも秋の七草である。右手の縁側には火を点した行燈があり、夜であることを示している。
Comments
位置づけ
讃・画中文字
自由記入欄
史料分類
絵画