
容斎歴史画譜 第一 日本武尊東夷征伐ノ図
明治27年 (1894)
- 資料名1
- 容斎歴史画譜 第一 日本武尊東夷征伐ノ図
- 史料名1よみ
- ヨウサイレキシガフ
- 史料名Roma1
- 絵師・著者名
- 福井 月斎(縮図)
- Creator
- 落款等備考
- @
- 板元・製作者
- 青木蒿山堂
- 制作年和暦
- 明治27年
- 制作年西暦
- 1894
- 書誌解題
- 資料名1
- 容斎歴史画譜 第一 日本武尊東夷征伐ノ図
- 資料名2
- 史料名1よみ
- ヨウサイレキシガフ
- 史料名2よみ
- 史料名Roma1
- 史料名Roma2
- Title
- Alternative title
- シリーズ名・代表明細
- 容斎歴史画譜
- 絵師・著者名
- 福井 月斎(縮図)
- 絵師・著作者名よみ
- ようさい げっさい (きくち ようさい ふくい げっさい)
- Creator
- 管理No.
- 00000918
- 管理No.枝番号
- 001
- 落款等備考
- @
- 板元・製作者
- 青木蒿山堂
- 彫摺師
- 制作年和暦
- 明治27年
- 制作年西暦
- 1894
- 制作年月
- 書誌解題
- 判型・形態
- 中判
- 印章の有無
- 印章内容
- 複製フラグ
- 種別1
- 木版画
- 種別2
- 彩色
- 種別3
- 内容1
- 物語画
- 内容2
- 歴史画
- 内容3
- 武将
- テーマ
- 日本武尊は倭建命とも書き、『古事記』などに登場する伝説上の英雄。武勇にすぐれ、各地を平定するため天皇から派遣されるが、相模国では国造(くにのみやっこ)に欺かれ野火に囲まれる。しかし、倭姫命(やまとひめのみこと)から授かっていた草薙剣と袋の中の火打石によって難を逃れる。
- 具体物
- 日本武尊は赤い直垂(ひたたれ)に袖(そで)をつけた鎧(よろい)をまとっている。右手には草薙剣(くさなぎのたち)を持ち、草を切り払っている。左手には袋を握っているが、これは火打石を入れた火打袋であり向火をつけて難を逃れる。背には弓を負っている。左手上部からは野火が迫っている。
- Comments
- 位置づけ
- 日本武尊は第二次世界大戦までは、古代日本の英雄として、また長い遠征の末に倒れた悲劇の武人として、子どもにもよく知られていた。中でも相模国の野火を草薙剣で払う話は有名。
- 讃・画中文字
- 右下に「八十三翁 菊池武保写」の落款があり、83才の作品である。武保は、菊池容斎の本名(河原武保)。
- 自由記入欄
- 日本武尊東征は、浮世絵では歌川国芳の「和漢準源氏」にある。
- 史料分類
- 絵画