
霜月 いわいの図/いわゐの図
文化末頃 (1818)
- 資料名1
- 霜月 いわいの図/いわゐの図
- 史料名1よみ
- しもつき いわいのず
- 史料名Roma1
- shimotsukiiwainozu
- 絵師・著者名
- 豊國(歌川 豊国)
- Creator
- 落款等備考
- 豊國画
- 板元・製作者
- @
- 制作年和暦
- 文化末頃
- 制作年西暦
- 1818
- 書誌解題
- 資料名1
- 霜月 いわいの図/いわゐの図
- 資料名2
- 史料名1よみ
- しもつき いわいのず
- 史料名2よみ
- 史料名Roma1
- shimotsukiiwainozu
- 史料名Roma2
- Title
- Alternative title
- シリーズ名・代表明細
- 霜月 いわいの図
- 絵師・著者名
- 豊國(歌川 豊国)
- 絵師・著作者名よみ
- とよくに (うたがわ とよくに)
- Creator
- 管理No.
- 00000936
- 管理No.枝番号
- 落款等備考
- 豊國画
- 板元・製作者
- @
- 彫摺師
- 制作年和暦
- 文化末頃
- 制作年西暦
- 1818
- 制作年月
- 書誌解題
- 判型・形態
- 大判
- 印章の有無
- 極 版元
- 印章内容
- 複製フラグ
- 種別1
- 木版浮世絵
- 種別2
- 錦絵
- 種別3
- 内容1
- 子ども絵 人物画
- 内容2
- 母子絵 美人絵 年中行事 儀礼
- 内容3
- 母と子(幼児 少女) 七五三
- テーマ
- 十二カ月の美人風俗画と思われるが、シリーズ名も他の月も未詳である。十一月十五日の七五三のうち、三歳男子の髪置きの祝いである。
- 具体物
- 中央の美女(母。遊女か?要確認)が宝づくし文様のみごとな晴着を男の子に着せようとしている。同じ文様の着物が右後方にも見られる。男の子は、頂頭部の髪を伸ばし始めており数えで三歳だ。その後方には、水引のかかった傘と白い真綿の入った包みがあり、髪置きの御祝いに届けられたものだ。白い真綿は白髪と名付けられ、長寿の願いを込めて頭に飾られる。
- Comments
- 位置づけ
- 讃・画中文字
- 霜月(11月)、いわゐの図(中城正堯氏)
- 自由記入欄
- ・霜月の文字の下の文様は年玉印(としだまいん)と呼ばれ、歌川豊国(初代)が用いて以来、歌川派の絵師が好んで使用した。めでたい豊年にちなんで豊国に年の字を加えるため、年を玉形に書いて印にしたとされる。
・女性は髪に左右三本づつのかんざしを差しているが、通常このように三本ないし五本のかんざしを用いたのは遊女である。
- 史料分類
- 絵画