梶田 半古(1870~1917)
虫とり(仮)
明治25年 (1892)
資料名1
虫とり(仮)
史料名1よみ
むしとり
史料名Roma1
mushitori
絵師・著者名
梶田 半古(1870~1917)
Creator
落款等備考
半古
板元・製作者
未詳
制作年和暦
明治25年
制作年西暦
1892
書誌解題
資料名1
虫とり(仮)
資料名2
史料名1よみ
むしとり
史料名2よみ
史料名Roma1
mushitori
史料名Roma2
Title
Alternative title
シリーズ名・代表明細
虫とり(仮)
絵師・著者名
梶田 半古(1870~1917)
絵師・著作者名よみ
はんこ  (かじた はんこ)
Creator
管理No.
00000951
管理No.枝番号
落款等備考
半古
板元・製作者
未詳
彫摺師
制作年和暦
明治25年
制作年西暦
1892
制作年月
書誌解題
判型・形態
間判
印章の有無
印章内容
複製フラグ
種別1
近代版画
種別2
木版画
種別3
内容1
子ども絵
内容2
遊戯絵
内容3
虫とり
テーマ
広い野原でのびのびと虫を追って遊ぶ子どもたちの情景を、彩り豊かにとらえている。子どもたちも生き生きとして動きもよく表現されている。
具体物
手前には野菊と野バラだろうか、咲きほこる花にチョウやバッタが群れ、右手から3人の子どもが獲物をねらって駆け寄っている。先頭の子は菅笠をぬいで虫を追い、次の胸当てをした子は手ぬぐいを振りかざしている。背後は池をかこんで緑野が広がり、遠くに岩山がある。
Comments
位置づけ
明治の日本画家が描いた野で遊ぶ子どもの版画で、大和絵の流れに遠近法や写実性を加えた新しい風俗画である。新版画の系列につながる作品。
讃・画中文字
自由記入欄
梶田半古(明治3年~大正6年)は、東京生まれの日本画家。四条派を学び、写実的な風俗画を得意とした。さし絵も手掛けている。門下に奥村土牛、小林古径など。
史料分類
絵画