小供風俗 をにごつこ（おにごっこ）
明治３０年 （1897）
- 資料名１
- 小供風俗 をにごつこ（おにごっこ）
- 史料名１よみ
- こどもふうぞく おにごつこ（おにごっこ）
- 史料名Roma１
- kodomohuuzokuonigotsukoonigokko
- 絵師・著者名
- 宮川 春汀
- Creator
- 落款等備考
- 板元・製作者
- 制作年和暦
- 明治３０年
- 制作年西暦
- 1897
- 書誌解題
- 資料名１
- 小供風俗 をにごつこ（おにごっこ）
- 資料名２
- 史料名１よみ
- こどもふうぞく おにごつこ（おにごっこ）
- 史料名２よみ
- 史料名Roma１
- kodomohuuzokuonigotsukoonigokko
- 史料名Roma２
- Title
- Alternative title
- シリーズ名・代表明細
- 小供風俗
- 絵師・著者名
- 宮川 春汀
- 絵師・著作者名よみ
- しゅんてい （みやがわ しゅんてい）
- Creator
- 管理No.
- 00000960
- 管理No.枝番号
- 落款等備考
- 板元・製作者
- 彫摺師
- 制作年和暦
- 明治３０年
- 制作年西暦
- 1897
- 制作年月
- 書誌解題
- 判型・形態
- 大判
- 印章の有無
- 印章内容
- 複製フラグ
- 種別１
- 木版浮世絵
- 種別２
- 錦絵
- 種別３
- 内容１
- 子ども絵
- 内容２
- 遊戯絵
- 内容３
- 鬼ごっこ
- テーマ
- シリーズ名に「小供風俗」とあり、明治二十年代の子供風俗を遊びを中心にけいこ事や年中行事、お手伝いなども折り込んで描いてある。
- 具体物
- 「鬼ごっこ」は「鬼ごと」ともいい、鬼役に決められた子が逃げた他の子を捕まえる遊びである。鬼が手を出せない安全地帯を設ける場合もあり、「柱」などと呼ぶ。この絵では、門柱が安全地帯で左の鬼は両手を広げて捕まえようとしてるが、右の子が柱から手を離すまでダメのようだ。高い板塀には、板葺きの屋根をつけた棟門があり、庭木は紅葉しかかっている。左の娘は御稚児髷で、木履（ぼっくり）を履いている。
- Comments
- 位置づけ
- 明治二十年代の子ども風俗が、遊びを中心によくうかがえ、江戸時代から大正の近代へと変化する過程を読み取ることができる貴重な資料。
子どもたちの着物の柄にも明治らしさが感じられる。
- 讃・画中文字
- 自由記入欄
- 史料分類
- 絵画