歌川 國輝(歌川 国輝)
和漢英雄伝 金太郎
天保頃 (1830~1844 )
資料名1
和漢英雄伝 金太郎
史料名1よみ
わかんえいゆうでん きんたろう
史料名Roma1
wakaneiyuudenkintarou
絵師・著者名
歌川 國輝(歌川 国輝)
Creator
落款等備考
國輝画
板元・製作者
(清水屋)
制作年和暦
天保頃
制作年西暦
1830~1844
書誌解題
資料名1
和漢英雄伝 金太郎
資料名2
史料名1よみ
わかんえいゆうでん きんたろう
史料名2よみ
史料名Roma1
wakaneiyuudenkintarou
史料名Roma2
Title
Alternative title
シリーズ名・代表明細
和漢英雄伝
絵師・著者名
歌川 國輝(歌川 国輝)
絵師・著作者名よみ
くにてる   (うたがわ くにてる)
Creator
管理No.
00001012
管理No.枝番号
002
落款等備考
國輝画
板元・製作者
(清水屋)
彫摺師
制作年和暦
天保頃
制作年西暦
1830~1844
制作年月
書誌解題
判型・形態
大判
印章の有無
版元
印章内容
複製フラグ
種別1
木版浮世絵
種別2
錦絵
種別3
内容1
人物画 子ども物語絵
内容2
金太郎絵
内容3
金太郎 雷退治 まさかり
テーマ
「和漢英雄伝」の一人として金太郎を取り上げ、雷獣退治を描いてある。国貞の「桃太郎雷退治」では、雷獣を角を生かした鬼として描いてあったが、国輝は『耳袋』などに記された「落雷とともに落ちた火の玉、獣のようなもの」として表現してある。
具体物
渦巻く黒雲を背景に赤肌の金太郎が、巨大な鉞で落雷とともに落下した雷獣を押しつぶしている。雷獣は稲光りを発し、炎を上げながら断末魔の表情を見せている。英雄伝の一つらしい、迫力ある武者絵になっている。
Comments
位置づけ
国輝による武者絵の代表作「和漢英雄伝」の一つだが、武者絵系の金太郎絵の代表作でもある。
讃・画中文字
自由記入欄
金太郎絵は、子ども絵系、武者絵系、美人画(母子絵)系、役者絵系などに分ける説がある。
史料分類
絵画