
今すがた 蛍のひかり
明治42年頃 (1909)
- 資料名1
- 今すがた 蛍のひかり
- 史料名1よみ
- いますがた ほたるのひかり
- 史料名Roma1
- imasugatahotarunohikari
- 絵師・著者名
- 山本 昇雲
- Creator
- 落款等備考
- 昇雲
- 板元・製作者
- 未詳
- 制作年和暦
- 明治42年頃
- 制作年西暦
- 1909
- 書誌解題
- 資料名1
- 今すがた 蛍のひかり
- 資料名2
- 史料名1よみ
- いますがた ほたるのひかり
- 史料名2よみ
- 史料名Roma1
- imasugatahotarunohikari
- 史料名Roma2
- Title
- Alternative title
- シリーズ名・代表明細
- 今すがた/いますがた
- 絵師・著者名
- 山本 昇雲
- 絵師・著作者名よみ
- しょううん (やまもと しょううん)
- Creator
- 管理No.
- 00001063
- 管理No.枝番号
- 落款等備考
- 昇雲
- 板元・製作者
- 未詳
- 彫摺師
- 制作年和暦
- 明治42年頃
- 制作年西暦
- 1909
- 制作年月
- 書誌解題
- 判型・形態
- 大判
- 印章の有無
- 印章内容
- 複製フラグ
- 種別1
- 木版浮世絵
- 種別2
- 錦絵
- 種別3
- 内容1
- 人物画
- 内容2
- 美人絵
- 内容3
- 風物(蛍)
- テーマ
- 「今すがた」は、美人大首絵の流れをくむ美人画であり、昇雲の美人画の代表作でもある。年令も少女から母親までさまざまで、母子絵もある。全体に日本情緒豊かな美人画であるが、なかには洋装美人もおり、明治らしいモダンさも感じられる。画面外枠に、風景などを描いた作品、白地のままのものがある。全体で50枚を越す揃物で、人気のあったことがうかがえる。彫り摺りとも微妙な線描、色調をよく理解している。公文では少女や母子絵を所蔵。
- 具体物
- 小学唱歌で知られる「蛍」は明治十五年頃にスコットランド民謡をもとにつくられ、この頃には広く歌われていた。絵は、朝顔文様の長袖を着た娘が、団扇を手に蛍を追っており、曲線で動きがよくとらえられている。蛍は各地で見られ、夏の風物詩であった。子どもたちは蛍狩を楽しんだ。
- Comments
- 位置づけ
- 明治期の美人大首絵の代表作。明治期のさまざまな年令、職業の衣装、髪型など、風俗がよくとらえれられている。
- 讃・画中文字
- 自由記入欄
- 史料分類
- 絵画