宮川 春汀
小供風俗 いくさごっこ
明治30年 (1897)
資料名1
小供風俗 いくさごっこ
史料名1よみ
こどもふうぞく いくさごっこ
史料名Roma1
kodomohuuzokuikusagokko
絵師・著者名
宮川 春汀
Creator
落款等備考
板元・製作者
秋山 武右衛門
制作年和暦
明治30年
制作年西暦
1897
書誌解題
資料名1
小供風俗 いくさごっこ
資料名2
史料名1よみ
こどもふうぞく いくさごっこ
史料名2よみ
史料名Roma1
kodomohuuzokuikusagokko
史料名Roma2
Title
Alternative title
シリーズ名・代表明細
小供風俗
絵師・著者名
宮川 春汀
絵師・著作者名よみ
しゅんてい   (みやがわ しゅんてい)
Creator
管理No.
00001068
管理No.枝番号
002
落款等備考
板元・製作者
秋山 武右衛門
彫摺師
制作年和暦
明治30年
制作年西暦
1897
制作年月
書誌解題
判型・形態
大判
印章の有無
印章内容
複製フラグ
種別1
木版浮世絵
種別2
錦絵
種別3
内容1
子ども絵
内容2
遊戯絵
内容3
少年 いくさごっこ 戦ごっこ
テーマ
具体物
「いくさごっこ」であるが、『東京風俗志』には、「日清戦役(明治27・28年)の後、児童また勇壮を喜び、軍事を嗜み、隊を編みて足並を揃へ、軍歌を謳うてあるき、軍帽を冠り、旗章を掲げ、竹杖を銃に擬して闘ふあり(軍ごっこ)」と記されている。古くからの軍ごっこが日清戦争後に新しい形で盛んになったもので、絵の右側の軍は旭日旗を立て、木馬に肋骨服を着て帽子に前立(まえたつ)を飾った将校が乗り、手綱を持つ兵はラッパを吹いている。しかし、紙かぶとも見られる。左は源氏の紋章である笹りんどうの幟をかかげ、烏帽子姿の侍大将が采配を手に馬役の背に乗っている。こちらには鎧を着けた者もいる。ともに人気のあった日清戦争の軍隊、源氏の軍勢のかっこう2をしており、両者は戦争のまねをするだけの場合と、相手の旗を奪い合って、勝負を決める場合があった。「遊べ展」解説参照。
Comments
位置づけ
讃・画中文字
自由記入欄
公文で所蔵するの「小供風俗」の45種のうち、男子は下記11点。
1)たけうま 2)いくさごっこ 3)かげやとうじんろく
4)たるみこし 5)動物園 6)さつき人形 
7)めんこあそび 8)たがまわし 9)たこあげ
10)犬あそび 11)うをつり
史料分類
絵画